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Staff Blog

更新日:2018.05.21

【リードって何だろう?】

【リードって何だろう?】

皆さんこんにちは!椿音楽教室です。

今日は木管楽器の一部の楽器に使われる、「リード」というものについてお話しさせていただきます。

「リード」という言葉を聞いて、「???」となっている人もいるかもしれません。
リードとは、木管楽器の中の主にクラリネット・サックス・オーボエ・ファゴットを演奏するのに欠かせないものです。
まずそれがないと音が出ない!

音は何かの振動でできています。その振動を作り出すのが「リード」。
ピアノを弾くのに、弦が張っていないのと同じなのです!

リードの大切さがわかったところで、いったい何でできているのでしょうか。
ほとんどのリードは植物の葦(あし)を乾燥させ、削り出して作られます。
そもそも葦は英語で「Reed」といいますので、楽器の「リード」は名前そのものなのです。

リードには種類があり、楽器によって形や仕様が異なります。
クラリネットとサックスは1枚で大きさが異なります。(シングルリード)
オーボエとファゴットは薄いリードが2枚重なっています。(ダブルリード)

ちなみに、チャルメラって知っていますでしょうか?

そうです、あのチャルメラです。
あのCMの有名なメロディーを奏でているのは、オーボエの親戚「チャルメラ」です。
そして、まさかの楽器の名前が「チャルメラ」だったのです。
私も初めて知ったときは驚きました。

とても大まかではありますが、「リード」の事を知っていただけたのではないでしょうか?

椿音楽教室での木管楽器にご興味がある方はコチラからどうぞ。

 

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