バイオリンの初心者におすすめの練習方法4選!大人になってからでも弾けるようになる? | 椿音楽教室

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2020.11.05

バイオリンの初心者におすすめの練習方法4選!大人になってからでも弾けるようになる?

バイオリンの初心者におすすめの練習方法4選!大人になってからでも弾けるようになる?

バイオリンといえば難易度が高い楽器というイメージがあるかもしれません。「大人になって始めても弾けないんだろうなあ…」と諦めてしまいそうになることもあるでしょう。

しかし、どんなことでも始めるのに遅いということはありません。大人でも練習を続けていけば、数多くの曲を弾きこなせるようになります。

本記事では、バイオリン初心者におすすめの練習法や練習曲、バイオリンの選び方までご紹介します。

大人になってからでは遅い?

「バイオリンを弾いてみたいけどこの歳では無理かしら…」と悩んでしまう方は多いかもしれません。しかし、そんなことはありません。大人になってバイオリンを始めても遅くはないのです。

大人になってからでも技術は身につく

子どもの頃からバイオリンを始めておかなければ、バイオリンを弾けないということはありません。

音楽自体ほとんど経験したことがないという方でも、練習さえ積み重ねれば、必ず弾けるようになります。実際、大人になってからバイオリンを始めて、演奏会に出演できるほど技術が身についた人もいるのです。

最初は、思い通りに弾けず「無理だ!」と諦めてしまいそうになるかもしれません。しかし、基礎練習と曲の練習を繰り返すことで、確実に技術が磨かれます。次第に1曲にかける練習時間は短くなっていきます。

簡単な曲なら1〜2週間で弾けるようになる

バイオリンを始めてからどのくらいの期間でバイオリンを弾けるようになるか気になるところです。もちろん、曲の難易度によって練習を要する時間は変わります。

簡単な曲であれば、初心者でも1~2週間の練習だけで弾きこなすことができます。1曲でも弾けたらそれが自信となり、さまざまな曲にチャレンジする勇気が湧いてくるでしょう。1年で10曲以上の曲をマスターすることも可能です。

バイオリンの選び方3つのポイント

バイオリンを弾きこなせるようになるには、バイオリンの購入が必要です。しかし、まだバイオリンを触ったことがなく、知識もほとんどないという方も多いのではないでしょうか。そこで、バイオリン選びのポイントをお伝えいたします。

1. メーカーで選ぶ

家電製品のメーカーがたくさんあるように、バイオリンにもたくさんのメーカーがあります。初めてのバイオリン購入であれば、できるだけ有名なメーカーを選ぶと安心です。

2. セットで購入する

バイオリンを演奏するには、バイオリン以外のものも必要です。例えば、音を鳴らすための弓、チューニングに使うチューナーや持ち運びのためのケースなどが挙げられます。これらは「初心者用セット」として売られていることもあるため、それを購入するのも選択肢の1つに入れていいでしょう。

3. 専門店で買う

バイオリンは手入れが必要な楽器です。修理や調整が必要となる場合もあります。専門店では、購入した人に対して手入れのサービスを行っているところもあるため、安心してバイオリンライフを楽しめます。

4. 購入予算を予め考えておく

バイオリンは安いもので1万円、高いものでは数千万円です。価格に大きな幅があります。

1万円であれば確かに気軽に始められますが、中には品質が悪いものも存在します。チューニングが安定しないなど演奏に支障が出てしまうこともあるので、思ったように練習できない可能性はあるでしょう。

5~10万円のバイオリンを選べば、信頼できるメーカーのバイオリンを買うことができます。中級者になっても長く演奏できるため、10年以上使い続けるものと思えば、高くはないのではないでしょうか。

30万以上のバイオリンであれば、一生使い続けられるバイオリンとなるでしょう。音色も美しく、演奏会で弾く際も堂々と音を奏でられます。中には「あえて高いものを買うことで、練習を辞めないようにする」という人もいます。

初心者におすすめのバイオリン

初心者はバイオリンのことをまだ何も知りません。だからこそ、オーソドックスなバイオリンを選ぶのがいいでしょう。

  • スプルーストップ
  • メイプルサイド・バック・ネック
  • エボニー指板

これらの素材を使ったバイオリンが最も一般的です。まずは一般的なバイオリンに触れて、基礎を学びましょう。中上級者になって自分の好みがはっきりしたら、個性的なバイオリンを購入してもいいかもしれません。

バイオリンの練習方法4選

バイオリンの初心者におすすめの練習方法5選!大人になってからでも弾けるようになる?(2)

初心者におすすめのバイオリン練習方法をご紹介します。

楽器を演奏する上で最も邪魔になるのが「悪い癖」です。初心者は悪い癖がつかないように、正しいフォームで丁寧に練習することを心がけましょう。練習を積み重ねていけば必ず豊かな旋律を奏でられるようになります。

1. 右手の基礎練習

美しい音色を鳴らすためには、弓の練習が欠かせません。左手と右手を一気に練習するのは難しいため、まずは弓の練習を徹底的にしましょう。

弓の全てを使う全弓練習というものがあります。しかし、最初は全弓を使うのは難しいかもしれません。

そこで、おすすめなのが、弓元・弓中・弓先の3分の1ずつ弓を分けて使い、弾いてみることです。3分の1ずつ弾けるようになったら、全てのパーツを繫げて滑らかに弾けるか試しましょう。

最初はいい音が出ないかもしれませんが、コツを掴めば必ず美しい響きが出ます。いつでもすぐに美しい響きが奏でられるまで何度も練習をしましょう。

初めは弓にどのくらいの圧力をかければよいかわからないかもしれません。多くの人は圧力を小さくしてしまい、カサカサと拍子抜けしてしまう音を出してしまいます。しっかりと弓の圧力をかければ、いい音が出るのでためらわずに思い切り弾きましょう。

2. 左手の基礎練習

旋律を奏でるには右手がスムーズに動かなければなりません。そのため、右手の指がスムーズに動くような練習をしましょう。右手の指を鍛えるためには次の練習法が効果的です。

  • 指板の上に人差し指から小指まで4本の指を置いて弦をしっかり押さえる
  • すばやく人差し指だけ離す(他の指が動かないように気を付ける)
  • すばやく人差し指を戻す
  • 中指・薬指・小指で同じことをする(薬指の時は小指が離れてもよい)

この動作を繰り返しましょう。指が柔軟に動くようになります。この基礎練習をしっかり行っていれば、難しい曲でも短い練習時間でマスターできるようになります。

3. 楽曲練習

ある程度基礎練習に慣れてきたら、楽曲練習に取り組むのもいいでしょう。簡単な曲でも弾けるようになったら、達成感を味わうことができます。基礎練習はとても大切ですが、退屈になってしまいがちです。楽曲練習を取り入れることでメリハリのついた練習ができます。

基礎練習と同様に楽曲練習も以下のことに気を付けて行いましょう。

  • 正しいフォーム
  • 正しいテンポ
  • 綺麗な音色

この3点に気を付けることで、基礎練習も兼ね備えた楽曲練習となります。初めは難しいかもしれませんが、この苦労が中級者・上級者となった時にあなたの味方をしてくれるでしょう。

 

<h3>4. 鏡を見て練習をする</h3>

バイオリンに限らず楽器を演奏する際、上達を邪魔してしまうのが「悪い癖」です。演奏する時に悪い癖が一度ついてしまったら治すのが大変です。

 

そこで、悪い癖を身につけないために、役に立つのが鏡です。鏡を見ながら練習することで「正しい姿勢で演奏できているか」「正しい手の形がとれているか」などさまざまなことを確かめられます。

 

<h2>初心者におすすめのバイオリン練習曲3選</h2>

初心者は簡単で弾きやすい曲の練習をすることをおすすめします。比較的短い期間で弾きこなせるようになるため、達成感を味わい、自信をつけられます。

 

ここでは初心者におすすめのバイオリン練習曲を3つご紹介します。

 

<h3>1. 「きらきら星」</h3>

誰もが一度は口ずさんだことのある童謡です。きらきら星に限らず「ちょうちょ」などの童謡は初心者でも弾きやすいものばかりです。「きらきら星」であれば1~2週間程度で弾けてしまうでしょう。

 

<h3>2. 「G線上のアリア」</h3>

バッハの作った管弦楽組曲をもとにアウグスト・ウィルヘルミが編曲した曲です。ドラマの優雅なシーンなどで使われることが多いため、どこかで耳にしたことがあるかもしれません。テンポがとてもゆっくりであるため、初心者に優しい1曲です。

 

<h3>3. 「ユーモレスク」</h3>

チェコのドヴォルザークが作った一曲。原曲はとても難易度の高い曲ですが、「スズキ・メソード教本」で初心者が弾きやすいように編曲されました。「G戦場のアリア」と同様にとても有名な曲であるため、どこかで聞いたことがあるはずです。軽快で弾いていて楽しい一曲です。

 

<h2>良い音を出すためのコツ</h2>

バイオリンの美しい音色を奏でるには、技術が必要です。初心者の人はどうしても金属が擦れるようなキーッという音が鳴ってしまいます。まずは、一音一音確実に美しい音色を発することを目標にしましょう。

 

美しい音色を鳴らすには、大きな音を出してもいい環境で練習することも必要です。「自宅で大きな音を鳴らすのは気が引ける…」という人も多いでしょう。

 

しかし、普段の練習で大きな音を鳴らさないように遠慮して弾いていたら、変な癖が身についてしまいます。大きな音を思い切り鳴らしてもいい環境でも綺麗な音を鳴らせなくなるかもしれません。バイオリンを練習する時は、なるべく大きな音を出してもいい環境で正しい弾き方で練習しましょう。

<h2>プロのバイオリニストも始めは初心者だった</h2>

今は世界で活躍するバイオリニストも最初は初心者でした。プロとあなたの違いは、いつからバイオリンを始めたのかという時期の違いだけです。どの人にも弾けない時期が存在したのです。

大人になって楽器を始めると「弾けない自分」にばかり目がいき諦めてしまいそうになりがちです。しかし、どんな難しい曲でも練習を積み重ねれば必ず弾けるようになります。1年で10曲以上マスターすることも可能なので、バイオリン生活を楽しみながら上達していきましょう。

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