更新日:2016.04.07
「バリトン①」~椿音楽教室~
オペラを歌う男性歌手には三種類の声があって
一番高い声の人から、テノール、バリトン、バスの三つに分かれています。ちなみに僕自身の声はバリトンになります。
オペラの中では、父親の役や主人公のライバルの役が多いのが特徴です。
声の要求としても、…
更新日:2016.04.07
【娘よコーヒーはやめなさい②】~椿音楽教室
このようなコーヒーは、悪魔の飲みものとよばれただけあって、その味には1種独特な妖しい魅力がある。カフェインによる適度な興奮作用のほか、1度覚えると忘れがたくなる甘い香り(アロマ)や、タンニン酸によるかすかな渋味、そして品種や焙煎による酸味や…
更新日:2020.11.13
~今日の音楽豆知識 【サン・サーンス】~
異常な才能の持ち主だったサン・サーンス
サン・サーンスは3歳のころには正確にピアノを弾き、4歳で作曲をはじめ、5歳でベートーヴェンのソナタを巧みに演奏するという
モーツァルトばりの神童ぶりを披露していたといわれています。
6歳の時…
更新日:2016.04.05
【歌のレッスン】~椿音楽教室~
僕は声楽を19歳の頃から始めました。
いま現在それから、14年が経ちます。
声楽は早い人は13歳くらいから、プロの中では30歳から始めた人もいます。
僕の周りの70%以上の声楽家の人たちは高校生の時に、
音大生を目指し始める方々がほとんど…
更新日:2016.04.05
【娘よ、コーヒーはやめなさい①】~椿音楽教室~
音楽愛好家の中には、コーヒーも大好きだという方がいるに違いない。
爽やかな朝とか寛いだ昼下がり、あるいはロマンティックな夜のひと時、気に入った音楽を聴きながら、香りのよいコーヒーを飲む。ささやかながらもなんと満ち足りた気分であろうか。
コー…
更新日:2016.04.05
【ヴィヴァルディ⑤】~椿音楽教室~
しかしかれの人気はもう戻らなかった。それから2年たった1739年の8月29日にフランスの音楽評論家シャルル・ド・ブローズはヴェネツィアから友人にあてて次のような手紙を書いている。「私が大変に驚いたのは、ヴィヴァルディが当地では彼がそれに値す…
更新日:2016.04.05
【ヴィヴァルディ④】~椿音楽教室~
はじめのうちはこのあだ名は、1種のかれの特権みたいなものをあらわすものとして
使われていたようでいる。しかしかれの人気がなくなると、これは彼を非難するあだ名に変る。1737年の11月16日に彼は手紙で次のように弁明している。
「私がミサをあ…
更新日:2016.04.05
【作曲視点の映画レビュー「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」②】~椿音楽教室~
それが、上記したシリーズの映画のうち「バッドマン」シリーズを担当し、「ハリーポッター」シリーズでも後半のナンバリングを作曲したジェームズ・ニュートン・ハワード氏である。彼はこの他にも、「ハンガーゲーム」や「マレフィセント」などの作曲も担当し…
更新日:2016.04.04
【ヴィヴァルディのあだ名④】~椿音楽教室~
ヴィヴァルディはしばらくしてここの定期演奏会のために作曲もはじめた。
間もなくここの演奏はほかの3つのオスぺダレを抜き、ついには市の名所の一つとなった。
「四季」はその定期演奏会のために作曲されたものの1つである。1955年にフランスの音楽…
更新日:2016.04.04
【作曲視点の映画レビュー「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」】~椿音楽教室~
「ハリーポッター」シリーズが完結したとき、私はこの映画がハリウッド映画の歴史に長く名を残すに違いないと思った。多くのシリーズ映画は数字が大きくなるにつれ失速する傾向にあるのは否めない。ナンバリングにしても3まで持たせるのがせいぜい限界だろう…