東京音楽大学音楽学部作曲指揮専攻(指揮)卒業。2歳よりヴァイオリン、3歳よりピアノを始め、9歳でピティナ・ピアノコンペティションB級にて奨励賞を受賞。中高時代にはオーケストラ部にてセカンドヴァイオリン首席奏者を務め、ここで指揮者としての道を志す。
2022年にボリス・ベルキン氏、2023年にはジョン・アクセルロッド氏の指揮公開マスタークラスを受講し、指揮者としての研鑽を積む。
2023年、宮崎国際音楽祭ではヴェルディ『仮面舞踏会』、日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会ではレオンカヴァッロ『道化師』にて副指揮者を担当。その後も楽友会オーケストラ浜松定期演奏会、アンサンブル・カンターレの演奏会に出演し、2024年には第2回ひろしま国際指揮者コンクールにてセミファイナリストに選出される。2025年7月にはオーケストラ・アンサンブル金沢小松定期公演にも出演予定。
室内楽にも精力的に取り組み、第9回カンマームジークアカデミーin呉、愛知カンマームジークアカデミー(2021年~2023年)にピアノで参加。これまでに指揮を広上淳一、田代俊文、増井信貴、三河正典、ヴァイオリンを上里はな子、ピアノを松本和将、鳥羽瀬宗一郎、吉田友昭、野田清隆、音楽理論を荒尾岳児、新保公子、クラリネットを重松希巳江、声楽を浅井隆仁各氏に師事。