12歳からヴィオラを始める。早稲田大学文化構想学部卒業。在学時は早稲田大学交響楽団に所属。2024年にはヴィオラパート首席奏者として、ウィーン楽友協会やベルリンフィルハーモニーを含むドイツ・オーストリアの9都市で公演を行うヨーロッパツアーに参加。また、40人以上のパート員一人ひとりの個性に合わせて姿勢や練習方法などを指導した経験を持つ。現在は国立音楽院ヴァイオリン製作科にて弦楽器の製作・修理について学んでおり、弦楽器の構造面からの理解も深めており、多彩な経験と深い知識を活かして、楽器の世界で活動をしている。