更新日:2020.12.08
しゃっくりと腹式呼吸
心地よい冬晴れの続くこのごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか?
とつ「しゃっくり」がなかなか止まらないという経験をしたことはありませんか?
そして、特別な対応をしなくても自然に止まりませんでしたか?
そもそも「しゃっくり」は、肺の下に位置する横隔膜のけいれんによって起こります。
横隔膜のけいれんに連動して声帯の筋肉が収縮し、狭くなった声帯を急激に吐く息が通るために一定間隔で「ヒック」と発音する現象が起きます。
横隔膜とは、肺をふくらましたりへこましたりする筋肉のようなものだそうです。
普段は無意識に動かしてますが、一応随意筋という筋肉で、自分の意思で動かせるそう、、。
そんなの出来ない、、と思うかもしれませんが、実は簡単なんです。
歌を歌うときによく耳にする、【腹式呼吸】
実は腹式呼吸をすることによって横隔膜を動かすことが出来るのです!!
腹式呼吸では胸式呼吸に比べ、息を吸い込む際に多くの量の空気を肺に取り入れることができます。
なぜ多くの量の息を肺に取り入れることができるのかというと、息を吸い込む時に横隔膜が下に下がるからです。
つまり腹式呼吸をおこなう事で、横隔膜を動かし、しゃっくりを自分で止めることができます♪
腹式呼吸を鍛えれば、しゃっくりも止められて、歌唱力もUPする、、一石二鳥です(^▽^)
是非お試しくださいませ!
*:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**
椿音楽教室 – 好きな時間に、好きな場所で♫
24時間365日、60分間の無料体験レッスン受付中♫
詳細はこちらからどうぞ♫
*:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**