◆具体的なレッスン内容 (~3ヶ月)
まずは、指を自由に動かせるようになるために指のストレッチやフィンガーエクササイズからはじめます。そのほか、バイオリンの持ち方や弾くときのポーズなど基礎的な部分からしっかり固めていきます。基礎テクニックばかりだとどうしても退屈になってしまうので、簡単で耳なじみのある曲を弾いたり、先生の伴奏やBGMに合わせて楽しく演奏したりしてみましょう。
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◆具体的なレッスン内容
(~6ヶ月)
響きのある良い音がでるようになってきたら、弓の重みをコントロールするために強い音や静かな音、優しい音など自分が思うさまざまな表現ができるように練習をしていきます。また、マルテレ、スピッカートなど弓の表現テクニックや使い方についても幅広く習得していきます。
◆具体的なレッスン内容
(~9ヶ月)
徐々に具体的な曲の練習にはいっていきます。初心者の場合、「きらきら星」や「歓びの歌」、「カノン」など簡単なものからスタートして段階的に難易度を上げていきます。曲の難易度はともかく、最初から最後まで弾けるようになったら自分の上達ぶりに感動できること間違いなしです。
◆具体的なレッスン内容
(~12ヶ月)
より難しい曲やテクニックが必要な楽曲に取り組んでいきます。響きの良いビブラートが出るようになったり、なめらかにポジションチェンジができるようになるとバイオリンの表現力がぐっと深まります。いろいろとできるようになることが増えてくると、弾いてみたい曲も増え、ますますバイオリンの魅力にはまっていくこと間違いなしです!