愛知県立明和高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部ヴァイオリン専攻を卒業。
その後、ウィーン国立音楽大学にてヴァイオリン専攻として学ぶと同時に、モーツァルテウム大学にてヴィオラ専攻としても研鑽を積み、同大学を最優秀の成績で卒業。
第66回全日本学生音楽コンクール名古屋大会高校の部第1位、第20回長江杯国際音楽コンクール弦楽器部門第1位等、その他多数入賞。
ウィーン音楽夏期セミナーや霧島国際音楽祭、ザルツブルク国際アカデミー等、多数の講習会に参加。
これまでにヴァイオリンを加藤瑞木、加藤知子、Christian Dallinger、Elina Vähälä、ヴィオラを鈴木康浩、Claudia Schönauer、Thomas Rieblの各氏に師事。
現在、ぎふ弦楽器貸与プロジェクト《STROAN》よりレナト・スクロラヴェッツァのヴィオラを貸与されている。
2022年より、兵庫芸術文化センター管弦楽団のヴァイオリンコアメンバーとして演奏活動を行うほか、ヴィオラ奏者としても室内楽やオーケストラで活動の場を広げている。