更新日:2017.05.08
【オーディオインターフェース】~椿音楽教室~
演奏や歌唱を生業としている方の中には、録音やその他の周辺機器関して異常に詳しい方と、生演奏のみに特化しておりあまり詳しくない方、両極端の人種がいる……というのが私のプレイヤーに対しての(不躾な)イメージだ。
その真偽はともかくとして、音…
更新日:2017.05.08
【商業音楽たり得る音楽 その1】~椿音楽教室~
個人的に作った曲の収録のために、後輩のお宅を使ってボーカルレコーディングを行った。その後輩君を中心とした何名かは以前こちらのコラムでもお話したコーライティングチームを組んでいて、筆者の曲も彼らが今回アレンジをしてくれたので、その縁だ。
…
更新日:2017.05.08
【ボイストレーニング】~椿音楽教室~
ボイストレーニングはボーカリストだけに行われるもとかとお思いの方も多いと思うが、実のところそうでもない。
声を使う職業——歌手、ナレーター、声優、俳優、オペラ歌手等はもちろんのこと、普段声を専門に扱う仕事ではないものの、大きな声が必要と…
更新日:2017.04.13
【クロテイル】~椿音楽教室~
筆者が通っていた音楽の学校では、還元打楽器を扱うプレイヤーコースが存在するのだが、そこに所属しているプレイヤーたちは、各国各地に散らばっている楽器たちを使い、よく他の学科を驚かせたものだ。私が参加していたアンサンブルも同様、ブラジル音楽を使…
更新日:2017.04.11
【ティンホイッスル】~椿音楽教室~
映画界に金字塔を打ち立てた名作「タイタニック」。その主題歌であるセリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」では、冒頭に印象的な笛の音がかかる。おそらく、誰しも一度は聞いたことがあるのではないだろうか。
だが笛の音が有…
更新日:2017.04.11
【仮歌】~椿音楽教室~
ボーカルありきの曲を作る作曲家にとって切っても切り離せないのはボーカリストの存在だ。DAWの発達で楽器がいかにシンセ音源に移り変わろうとも、2017年現在の技術ではボーカルはいまだに生の人間を使っている。(ボーカロイドの登場で新たなジャンル…
更新日:2017.04.10
【PINKIE.ワンマンライブ】~椿音楽教室~
ワンマンライブという響きは、あらゆるバンドマンにとっての憧れの言葉ではないだろうか。
ワンマン、というのだからその日のライブハウスには一つのバンドだけを見にお客さんたちが訪れるのだ。対バンと呼ばれる2バンド以上のライブで集客を図り、より…
更新日:2017.04.05
【酒を呑んだ音楽家達は③】~椿音楽教室~
普段なら面と向かって初対面の人と話しかけづらくても、お酒を飲み交わしてしまったらもう初対面でも仲間同然だ。こういう場を通じてまた新しい交友関係や仕事が巡ってくるのだから、こういった催しを企画してくださる方には大変感謝である。
来月あた…
更新日:2017.04.13
【採寸】~椿音楽教室~
例えば、ミュージカルで音楽を上演するとき。芝居のBGMとして楽曲を流すとき。PA上でそのバランスを整えるのは作曲家ではなく音響スタッフだ。
縁あって音響スタッフとしての仕事の一端に関わらせていただくことになったのだが、彼らの仕事がいかに…
更新日:2017.04.05
【酒を呑んだ音楽家達は②】~椿音楽教室~
この宴会なのだが、お宅がスタジオを兼ねているので、酒をかっくらって酩酊した状態で楽器が弾き放題。音楽をしている者にとって恐ろしく嬉しい条件が揃っているのが魅力だ。酒を呑んだ音楽家たちのセッションは、普段真面目にライブ等で行うセッションとはま…