更新日:2016.10.25
【私と音楽 第19話 オーボエ講師のつぶやき】 ~椿音楽教室~
前回の続きから始めようと思います。
前回は音楽大学受験をするためにフォアシュピールをするという事をかきましたね。
で、前回の内容で、フォアシュピールをしても先生がはっきり合格できるか判断できないのに、やる意味ないじゃん!!!と思った人もいると思います。いや意味あるんです!フォアシュピールすることによって、もちろん先生は顔を覚えてくれてます。もし、受かる見込みのある受験者があなたと、フォアシュピールをしていなく先生とコンタクトのなかった人だとしましょう。2人のオーボエのレベルは同じぐらい。
そしたら、きっとあなたを選ぶでしょう。あと、私たち受験者側にも良い点があると思います。
私の体験談からお話しするんで、もしかしたら私はそんなんなかったーて事もあると思うのですが、私がフォアシュピールに伺った先生、ほとんどの先生がフォアシュピールの直後、レッスンしてくれました。それによって少しでも先生との相性を知ることができました。そして先生がどんな教え方をするのか?も知れます!
だから、フォアシュピールに行って、先生とお話をしてみてから受験する学校を決めるというのはとてもいいことだと思います。大学に入ってから先生とうまくいかなくて、他の大学を受験しなおすことも可能ですけどなるべく避けたいじゃないですか。面倒ですし。。
あ!!!私がフォアシュピールに行った時の体験談なんですが、ある日、某音楽大学のオーボエの教授の方にフォアシュピールに伺った時の話です。
そのかたは、多分当時、65歳ぐらいだったかなあ。他の大学の教授に比べると、かなり無口で私は緊張しまくっていました。あの時は本当に部屋から抜け出したかったです。
で、私が吹いた曲は、ロベルト シューマンの3つのロマンス。もう吹いた事がある人は分かると思うんですが、この曲の2楽章はかなりきついんですよ。体力的に。。。繰り返しますけど、本当にきついんですよ。まず、休憩がないんです。
先生だって絶対知ってるはずなのに、なのに、先生は全楽章吹き終わってからも、はいもう一回、はいもう一回、多分連続で3~4回通しましたね。先生は私の何をみているのか分からなかったんですが、この先生のフォアシュピールは繰り返しふいて終了でした。
私は1度目のフォアシュピールは本当に受験間際のときに行ったのでレッスンに通った先生はいなかったのですが、あとあとの経験上、やっぱりフォアシュピールは大事だなあと思いました。
みなさんも是非、受験をする際はやってみてくださいね!!
次に続く~
