【トロンボーン講師のつぶやき】～椿音楽教室～

皆さんこんにちは！トロンボーンの早乙女晃崇と申します。
これからこの場をお借りして私の自己紹介や経験してきたこと、ロンボーンの基礎練習やトロンボーンに関する歴史や豆知識などを紹介していきたいと思います。私は恥ずかしながら文才が皆無ですので悪しからず…笑

まず自己紹介から！私の名前ですが、早乙女晃崇（サオトメアキタカ）と読みます。初見で読めた方、いらっしゃいますか？　大体の方は初見で読めません。笑
狛江第三中学校でユーフォニアムを、都立片倉高等学校でトロンボーンを始めて、国立音楽大学で本格的に勉強し、卒業してから６年間、陸上自衛隊の第六音楽隊（山形県）でトロンボーンを吹いてました。今は色々なところでトロンボーンを吹いてます。

自衛隊にいる間は色々な演奏会や東日本大震災では災害派遣や慰問演奏をしていました。あ、よく色々な方から聞かれるのですがちゃんと訓練もやってましたよ？！笑

なぜ高校からトロンボーンを始めたのかというと…人数の都合です。あとポップスでカッコよかったからですかね。宝島大好きでした笑
ユーフォニアムも音がすごい好きだったのですが、トロンボーンのジャズやポップスのパリッとした音やコラールでの優しい音、オーケストラでの勇ましさに惚れました！

え？そんな理由で始めてここまでやってきたのか、て？

いやいや、意外とそんなものですよ。今まで色々な方とお話しさせて頂いてきましたが、
「ポップスとかジャズでカッコよかったから！」という方や「スライドが伸び縮みするのが面白かったから！」という国内外の演奏家の方々、たくさんいらっしゃいました。音楽を始めるのに年齢や深い理由はいりません。単純な理由だけで十分なのです。

トロンボーン、というとあの伸び縮みするスライドが特徴的ですよね。ほかの金管楽器はピストンやロータリー、木管楽器はたくさんあるキー（ボタン）があるのにトロンボーンは何の変哲もないスライドがあるだけ…。それだけに「金管やってみたいけど、遠くまで腕伸ばせないし、他の吹くのが大変そう…」、といったことや「トランペットの方がカッコいいじゃん！！」と思われる方々、多いじゃないでしょうか？

そんなことはありませんよ！スライドを動かすことは思っているほど難しくありませんし、トランペットに負けない魅力だってたくさんあります。

え？「じゃあ具体的に答えてみろやコラ！」て？
では次回はトロンボーンの魅力や歴史について載せましょう！本日はこれにて！！