更新日:2016.06.08
【4の指①】~椿音楽教室~
こんにちは!今回はピアノを弾く上でとても厄介だと思われている、4の指について考えていきたいと思っております。最後までお読みいただけると嬉しいです!
ピアノを小さい頃から習ったことがあるみなさんは、さまざまな練習曲を先生に与えられ、取り組んだと思います。その練習曲のほとんどに、4の指を鍛えるためのパッセージが含まれていたのではないでしょうか。そして、その部分で多くの人が悪戦苦闘した記憶をお持ちだと思います。
4の指は、薬指のことですよね。5本ある指のうち、もっとも動かずコントロールしにくいと悪名高い指です。私たちの指から腕にかけて、それぞれの指に腱が通っていることはご存知だと思います。例えば、腕のある部分を押すと何も意識していないにもかかわらず、指が勝手に動き出す経験をした人は多いでしょう。それらは、すべて腱によるものです。腱は指それぞれに通っていますが、それらがしっかりと独立していれば、きっと2の指と4の指の動き方に今ほどの差はなかったでしょう。実は、人間の指に通っている腱の間には結合があり、特に4の指にまとわりつく結合は大変なもので、そのおかげで4の指が特に動きにくくなっているわけです。
