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Staff Blog

更新日:2016.10.19

【私と音楽 第12話 オーボエ講師のつぶやき】 ~椿音楽教室~

では、前回の続きを書こうと思います。
ドイツに来て、2カ月後、絶対留学生が1度は経験するであろう語学の問題、ホームシックになってしまった私は??
なんと食に走ってしまったんですね。。だってスーパーでの買い物は簡単だったし(笑)
でも料理を作る時間は平日の昼間、または夜中。。。なんでだと思います?
もちろんドイツ語を話すのが怖かったんです。寮のキッチンは共同だったので、1フロア10名ぐらい住んでいたのですが、この10名でキッチンを使用してたんです。だから夕方18時とか19時に行くとたくさんの学生たちが食事の準備をしてるんですよ!私も何度も遭遇したことがあるんですけど、その時は絶対周りの学生が話しかけてくれるんです。自分自身すごく皆と話したいんですけど、自分のドイツ語が伝わらない事がこわくて話したくなくて、皆の優しさが苦痛だったんですよ。
だから、皆のいないような時間にわざわざ行ったり、自分の部屋にカップラーメンとかお菓子を大量に買っておいて部屋で食べたりしてましたね。あと、そのころの食生活と言ったら、毎日、パスタ、パン、ご飯、炭水化物のオンパレード!暇さえあれば何か食べて、昼寝して、練習しての繰り返しし。ハンブルクには1年半ほどいたんですが、こういうストレスで10キロ以上太りました(笑)

ちょっとまた余談に入ります!ドイツの学生の食生活気になりませんか?
基本、じゃがいも、パスタ、パスタ。食べてますね。私が通ってた音楽大学の学食の定番は、ジャガイモ料理でしたね~小さいジャガイモがたくさんお皿に乗っていて隣にソースがかかっているシュニッツェルがのっていたり。
★シュニッツェルというのは、薄く切った肉をさらにミートハンマーで薄くして豚カツのようにあげたものです;)
学生さんなんかは、歩きながら果物かじってたりしますよ。あ!!!大事な食べものを忘れていました。みなさん、ケバブって知りませんか?日本でもたまに見かけるんですが。
ケバブは学生にはなくてはならないものだとおもいますよ。なんといっても安い!1つ3ユーロぐらいからあります!パンが袋のようになっていて、その中にいろんな野菜、肉が入っていて上からヨーグルトソースがかけられている食べ物です。お店によってソースの種類とか違うんですけど、
どれもすごくおいしいんですよ。学生には安いし、かなりボリュームがあるしいいと思います。
まだまだドイツの食べ物はいっぱいあるので、そのうちちょこちょこ紹介していきますね。
続きはまた次回で~