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Staff Blog

更新日:2016.10.08

【私と音楽1 オーボエ講師のつぶやき】 ~椿音楽教室~

初めまして!こんにちは。
今日からブログを書き始めようと思いますので、皆様、興味がありましたら是非読んでください。
ブログに何を書いたらいいのかずっと考えたのですが、どうせなら私にしか書けないものを書こうと思いまして、これから私が18歳から今までドイツでどんな事をしてきたのか、たとえば語学の事とか、ドイツの音楽大学についてとか、そんなことを私のドイツでの思い出等をちょこちょこ含めつつ書いていこうと思います★よろしくお願いいたします(*^_^*)

まず、なぜオーボエを始めたのか?
私は中学校の部活動でオーボエを始めました。まあ、その時は、フルートとかヴァイオリンのような見た目が華やかで女性らしい楽器を担当したいと思ってたんです。が。。。。しかしフルートを吹いてみたところ全然音が出ず、ヴァイオリン、希望者多数、クラリネット、私の友人がやりたがっていた、などなどの理由で余っていたオーボエにはいったんです(笑)でも、なんとオーボエはすぐに音も出まして、なんだか自分に合っているような気がしました。
入ってそうそう、部活指導の先生に、今年は、ドヴォルザークのスラブ舞曲をコンクールで演奏するからオーボエの2番が絶対必要なのよ!っていわれて、かなり厳しい練習をしたのを覚えております。最初は別に好きでなくただただ吹いていたのですが、だんだんとオーケストラの魅力にはまり、オーボエの魅力にはまり、音楽にはまってしまいました。
あとたまたま、母校の先輩で今ではとても有名で、某オーケストラに入ってらっしゃる方が、ときどき中学校で演奏したり、指導してくださり、私もあんな音を出せるようになりたいと思ったのが、私が音楽の道に進むきっかけだったんじゃないかと思います。中学の頃は、本当に部活が楽しくて仕方なかったんですよね~市のジュニアオーケストラとかも入ってましたね。
中学卒業後は音楽高校に進みたかったのですが、親の猛反対で音楽高校にはいけなかったんです。それでも将来音楽をやりたいっていう私に両親は、両親が指定した高校に入る事ができたなら、将来は私が望むように進ませてあげるということ。オーボエも買ってあげるし、レッスンにも通わせてあげる。それを言われたのは中学2年生になった頃。。。。
その頃の私の成績は全く両親が指定する高校に入れるような学力はなかったんです。ていうか、だから両親はそんなことを言ったんです。無理だとわかっているから。。。。

さて高校受験の行方は?次回をお楽しみに★