【～ドイツでの音大生の生活～私が住んでいた町、春　in ザールブリュッケン編♪　】　～椿音楽教室～

みなさん、ドイツの音大生の生活について気になりません？？今回は私がいたザール音大学の音大生の生活を紹介しますね！
まず私たちの音大、大体２月のあたまぐらいまで試験期間があり、その後は４月のあたままで休みに入ります。学科によって、休みの期間に試験があったりするんですが、基本的にお休みです。私はいつもまるまる日本に帰っていました（笑）
４月からまた学校が再開し、春真っ盛り～
いつも４月に日本からドイツに戻るんですが、ドイツに戻ると日本よりも結構あたたかかったんですよね～このぐらいからザールブリュッケンはどんどん暖かくなってきていました！
セメスターが始まりますと、学生たちは、学校にある掲示板を見ながら自分が取らなければいけない授業がいつから始まるのかをチェックしたりします。人数制限がある授業もあるので、早めに予約しないと、たまに次のセメスターまで延ばさなければならなくなったり。。。ざらにありますよ！

そして私たちの学校の最初のイベント！新入生と一緒にクナイぺツアー（居酒屋めぐり）！！！
ここで新入生と仲良くなって、新しいアンサンブルのメンバーを探したりしますね！ちなみに参加方法は至って適当。一応、皆、学校からまとまっていくんですが、たまたま街中で、彼らに遭遇してしまうと無理やりの参加命令！で、どんどん人数が増えていく～

この後、合わせがあるんだよとか、この後、授業なんだよとか言っても、１杯ぐらい大丈夫！っていわれて連れて行かれたり；）
ドイツ人の学生、普通にビールのんでからコンサートに参加したり普通ですから。そのほうが調子出るんだよ～とかいってますからね。私は心配なんで無理ですけど！

春になると、暖かくなってくるんで、学校の外で練習する金管連中が増えてきます～
学校の目の前に川があるんですけど、その川岸で練習したりね。
あと金管の人たち、町に繰り出して、レストランの前で何人かで演奏をしたりして、お金を稼いでたりしましたよ。ドイツって路上で演奏したり、絵を書いたりしてお金を稼いだりしてる人がたくさんいるんです。で、彼らもたまにやってました。

ドイツの学生、かなり自由だと思いません？私たちの学校あるあるなんですけど、週末、良い天気の場合は、練習室があいている。練習しているのはほとんどアジア人だけ。ドイツ人に限らず、アジア人以外の方々学校から消える！
文化の違いなんでしょうか（笑）