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Staff Blog

更新日:2016.07.18

【知的財産技能検定を受けてみた④】~椿音楽教室~

さて、最初に行われた学科試験、いままで過去問を授業でしつこいくらいにやって来たのでなかなかの手応えがあった。
 だが、思わぬところで大慌てをするハメになった。学科試験から実技試験までは休憩が15分とされていたのだが(実質10分くらいだったが……)私はトイレ休憩に出た。だが、皆考えることは同じで、三つしか無いトイレ個室に何十人もの受験生が並ぶのだから、まさか10分の間に帰って来れる訳が無い。内心トイレが長引いて実技に遅れるかと思った。歴代の受験生でトイレに送れ遅刻し受験資格を剥奪された受験生がいるだろうか? シャレにならない話である。ちなみに実技はぎりぎり休憩時間残り一分で間に合った。試験を受ける方は、休憩時間にもぜひ注意していただきたい。
 話が脱線してしまったが、そんなこんなで知的財産管理技能検定の試験の流れはこのような感じである。
 ちなみに合否の結果が出るのは受験日の約一ヶ月後である。問題冊子は持ち帰られるようなのでメモを取り家で自己採点も可能だ。
 そんなこんなで、晴れてこの検定に受かれば“技能士”(3級であれば“3級知的財産管理技能士”)を名乗ることが出来る。この技能士の能力を評価している企業もあるようで、就職や天職にもプラスになるようだ。
 気になった方はぜひ一度調べてみてほしい。