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Staff Blog

更新日:2016.05.15

【世界と日本のナンセンスその1 ①】~椿音楽教室~

以前から、音楽は元より映画やドラマ、小説などで気になっていることがあった。
 海外から輸入されて来た洋楽・洋画のタイトルなどが邦題になったり、日本人に馴染みがあるように系列会社で少し手を加えてしまうことが、私としてはどうにも気になってしまう。
 この事案が特に顕著になったのは、数週間前だ。(いや、もう数ヶ月かもしれない)。十年前くらいに上映したとある海外アニメーション映画のサウンドトラックを、思い出したように購入しようと思ったのがきっかけだ。それ以前より特に洋画などでは、邦題を聞いた後にその国での原題を聞くと「どうしてわざわざこんなナンセンスな日本語に訳したんだ」と思うことが多かった。それは欧米などに限った話ではなく、今は少しばかり収まっている韓流ドラマについても、「元々はこんな題名だったのに日本語のタイトルだとまるで意味すら変わってくる」と言う感じの訳され方をしているドラマも多くない。
 これは特に子供向けのアニメ映画に顕著で、日本のお子さんたちにいくら早く理解してもらおうとはいえ、「そんな訳し方はどうなの?」と首をひねってしまうナンセンスなタイトルやその他諸々をよく目にするようになった。
 さて、話を戻すがサウンドトラックの話である。Spotifiyなどのサブスクリプションは最早全国のほとんどに浸透しつつあるだろうが、さすがに10数年前のサウンドトラックとなると検索にヒットしない物も多い。