高校卒業後、ドイツとスイスへ音楽留学し、現地のオーケストラの演奏やする他、音楽学校でも講師を務める。
スイスの音楽院では、演奏技術だけではなく、講師としてのスキルを磨くべく音楽教育学部を修了し、専門資格を取得している。
2016年にブレーメン芸術大学主催のコンクールにて第二位を受賞、2017年には国際サマーアカデミーISA主催、Just ComposedコンクールにおいてOutstanding interpretation賞を受賞する。そのほか、ブレーメン・フィルハーモニー管弦楽団や仙台フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に出演するほか、ブレーメン国際音楽祭やパーヴォ・ヤルヴィ率いるペルヌ国際音楽祭の学生オーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との共同オーケストラプロジェクト等にも積極的に参加している。