更新日:2018.07.11
【流行と歌詞の変化について♬】
皆様、こんにちは♬
椿音楽教室です。
暦上では夏が近いにもかかわらず、雨模様が続いていますね。
筆者は最近、夏の音楽を聴いて梅雨明けを心待ちにしています。
今日は、流行と歌詞の変化についてお話します。
昭和時代から現在に至るまで、様々な音楽が世に出されてきました。
昭和時代は、「ネガティブ」「別れ」「雨」など重いテーマの楽曲が評価されたのに対し、
平成時代は「ポジティブ」「出会い」「晴れ」など明るい楽曲が評価されるようになりましたね。
「昔の歌の方が歌詞に深みが合って好きだった」
「今の歌の方がアップテンポでノりやすい曲や歌詞が多いから好きだ」
等意見は様々ですが、このような歌詞の変化にはどのような社会的背景があるのでしょうか?
・経済的背景について
昭和時代は、バブル崩壊にともない失業率の増加・少子高齢化・増税など、暗いニュースが続きました。
一方、平成時代は、日本経済の回復に伴い、復興へ向けての前向きな意識改革がなされています。
・音楽業界の変化ついて
平成初期にはCD売り上げのピーク到来・情報機器の普及・若手歌手の活躍等により、
これらの主な消費者である若者世代が音楽を台頭・評価することになっていきました。
以上のなことから、
当時の社会状況により、それぞれのカラーを反映した楽曲が大衆の共感を呼んだと考えられます。
そして、音楽消費者が若者世代に移行したことから、楽曲提供者側も若者ウケする歌詞を意識するようになったのではないでしょうか。
こういった流行の変化はありつつも、名曲はいつまでたってもよい楽曲ばかりです。
皆さんはどんなテーマの楽曲が好きですか?
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