更新日:2017.11.06
【楽器の生音と打ち込みの音の違い】~椿音楽教室~
今はPCなどで誰でも音楽制作ができるようになった。 打ち込めば、様々な楽器の音で音楽が流れる。
音源のソフトもたくさん販売されていて、楽器の生音をサンプリングした音源を使用すると 綺麗な音色にうっとりする。
しかし、いくらサンプリング音…
更新日:2017.05.08
【ご縁】~椿音楽教室~
音楽の仕事をするにはもちろん、実力が大前提の「だ」の字であることは間違いない。だが、どれだけ優れた技術を持っていても、やはり一緒に仕事をする「人の横のつながり」が、音楽で生きていく上で一番重要なのではないか、と思い始めている。
この数ヶ…
更新日:2017.05.08
【VIENNA SPECIAL EDITION】~椿音楽教室~
本業である作曲家らしく、久々に音源の話題である。オーケストラ楽器の音源は数あるが、私はいままでEASTWEST社のSymphonic Orchestraという音源を使っていた。
だが最近、仕事の関係上数年ぶりに新しいオーケストラ系のソフ…
更新日:2017.05.08
【2度目のクラブ潜入】~椿音楽教室~
筆者は20歳以上成人済みである……念のため。
DJが機材と技術を駆使し刻むビートにのって、夜を通して踊り、飲み、語らう空間がクラブだ。筆者自身はクラブ界隈の人間ではないのだが、ひょんなご縁で表参道にあるクラブハウスに、行くこととなった…
更新日:2017.05.08
【商業音楽たり得る音楽 その2】~椿音楽教室~
その1では、後輩の一人からこれからもっとクオリティの高い楽曲を作って行くには今後どうしたらいいのか意見を聞かせてほしい、という相談を受けた。
だが、自分が思う「クオリティ」というものは、人によって千差万別だ。
私の周りにいる若いポピ…
更新日:2017.05.08
【商業音楽たり得る音楽 その1】~椿音楽教室~
個人的に作った曲の収録のために、後輩のお宅を使ってボーカルレコーディングを行った。その後輩君を中心とした何名かは以前こちらのコラムでもお話したコーライティングチームを組んでいて、筆者の曲も彼らが今回アレンジをしてくれたので、その縁だ。
…
更新日:2017.04.11
【ティンホイッスル】~椿音楽教室~
映画界に金字塔を打ち立てた名作「タイタニック」。その主題歌であるセリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」では、冒頭に印象的な笛の音がかかる。おそらく、誰しも一度は聞いたことがあるのではないだろうか。
だが笛の音が有…
更新日:2017.04.11
【仮歌】~椿音楽教室~
ボーカルありきの曲を作る作曲家にとって切っても切り離せないのはボーカリストの存在だ。DAWの発達で楽器がいかにシンセ音源に移り変わろうとも、2017年現在の技術ではボーカルはいまだに生の人間を使っている。(ボーカロイドの登場で新たなジャンル…
更新日:2017.04.05
【酒を呑んだ音楽家達は③】~椿音楽教室~
普段なら面と向かって初対面の人と話しかけづらくても、お酒を飲み交わしてしまったらもう初対面でも仲間同然だ。こういう場を通じてまた新しい交友関係や仕事が巡ってくるのだから、こういった催しを企画してくださる方には大変感謝である。
来月あた…
更新日:2017.04.05
【酒を呑んだ音楽家達は②】~椿音楽教室~
この宴会なのだが、お宅がスタジオを兼ねているので、酒をかっくらって酩酊した状態で楽器が弾き放題。音楽をしている者にとって恐ろしく嬉しい条件が揃っているのが魅力だ。酒を呑んだ音楽家たちのセッションは、普段真面目にライブ等で行うセッションとはま…