更新日:2017.12.14
【あなたの見ている楽譜は?】
あなたには楽譜がどう写ってみえているだろうか?
現在、演奏会に向け三善晃作曲の『八つの歌』という曲を練習している。
この曲は、フルート8本で演奏するとても難易度の高い曲。ピッコロやアルトフルートへの持ち替えもあり、筆者含めた音大卒業生と現役音大生8人で奮闘中である。
この曲は小学校、中学校、高校で見てきた楽譜とは明らかに違う。拍子が書いていない。
(いや、書いてあるのだが普通の場所に書いていない。)
なぜなら小節ごとに拍子も拍数も違うのだ。そのため各小節の左上に書いてある。
これは困った!変拍子にも程がある。
学生時代にも何度か変拍子の曲に立ち向かったことはあるが、、、
この楽譜をもらった時にふと考えたのだ。楽譜は人によって見え方が違う。
楽譜が読める人に取ったら音にするための大切な情報誌。
楽典・ソルフェージュが分かる人にとっては歴史や物語もしくは、作曲者の日記に映って見えるのかもしれない。
残念ながら筆者はまだ八つの歌は情報誌にしか見えていない
(3月の本番までには物語に見えますように、、、)
*:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**
椿音楽教室 – 好きな時間に、好きな場所で♫
24時間365日、60分間の無料体験レッスン受付中♫
詳細はこちらからどうぞ♫
*:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**