更新日:2018.05.12
【水の音楽】
こんにちは。
椿音楽教室です。
勉強や仕事、長時間の作業にお疲れではないですか?
そんな時におすすめなのが「水」をテーマにした音楽です。
水が流れる音、雨の音を聴くと癒されますよね。
今回のブログは水がテーマのピアノ曲を3曲ご紹介いたします。
ショパン : 舟歌 嬰ヘ長調 Op. 60
ショパン晩年期の最高傑作のひとつと呼ぶにふさわしい曲です。
舟歌はヴェネツィアのゴンドラ漕ぎの歌に由来するといわれています。
8分の6拍子で軽快な動きを伴う一方どこか感傷やもの悲しさを含んでいるのが多くの舟歌の共通点です。
リスト : 巡礼の年 第3年 S163/R10 – 第4曲 エステ荘の噴水
水をあらわす繊細な動きと朗々とした旋律の明るい作品です。
曲の半ばには、ヨハネ福音書より引用された標題があります。
「わたしが与える水はその人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が湧き出る」(新共同訳より)
ドビュッシー : 版画 – 第3曲 雨の庭
繊細なアルペジオによって庭の木立にふりかかる雨が描かれています。
「ねんねよ、坊や Dodo l’engant do」と、「もう森にはゆかないよ Nous n’irons plus au bois」
という二つのフランス童謡からあおいだ主題を曲中に引用してかかれています。
どの曲も透明感があって素敵です
癒しの時間をお過ごしください♪
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