これからサックスをはじめたい初心者必見!基本知識から選び方まで徹底解説! | 椿音楽教室

公開日:2020.12.04 更新日:2021.11.17

これからサックスをはじめたい初心者必見!基本知識から選び方まで徹底解説!

これからサックスをはじめたい初心者必見!基本知識から選び方まで徹底解説!

これからサックスを始めたいと考えている方は、サックスの基本的な吹き方や種類、選び方を知っておきましょう。

ここでは、サックスの基礎知識だけでなく、楽器以外に必要なものや初心者におすすめの練習曲と学び方を解説します。

サックスは金管楽器のような音色も出せる木管楽器

サックスは、葦という植物から作られる薄い板(リード)を息で振動させて音を出す木管楽器です。
1840年代に、金管楽器と木管楽器のよいところを取り入れようと考えたベルギー出身のアドルフ・サックスにより作られました。「サックス」の名が一般的ですが、正式には「サクソフォン」という名称です。

サックスといえば、「ジャズ」のような渋い音をイメージするかもしれませんが、金管楽器のような明るく華やかな音色や、弦楽器のような繊細な音色を奏でることもできる楽器です。

サックスの種類と音の原理

サックスにはさまざまな種類があり、形や大きさが異なります。

基本的な吹き方は同じですが、音色はそれぞれに特徴があります。

一般的なサックスは4種類

一般的なサックスの種類は音域が高い順に、

  • ソプラノサックス
  • アルトサックス
  • テナーサックス
  • バリトンサックス

の4つです。

ソプラノサックスは、カーブのないストレート管が一般的です。抜けるような高音が特徴で、アンサンブルなどに加わると華やかな印象となります。

アルトサックスは、サックスを演奏するほとんどの人が初めに持ち、クラッシックやフュージョンなど、どんなジャンルにおいても花形になります。

中低音が特徴のテナーサックスは、ジャズに多く用いられます。メインでメロディーを担当するときも、脇役の時もいい味を出してくれます。

バリトンサックスは、4種類のうち最も低い音が出ます。メロディーもベースラインも担当することができ、万能なサックスです。

サックスの音の原理

サックスを吹くときは、楽器本体に息を送り込むマウスピースにリードを取り付け、息でリードを振動させることで音を出します。トランペットなどの金管楽器は、奏者の唇がサックスでいうマウスピースとリードの役割をはたしていて、奏者が唇を震わせて音を出す点で、木管楽器のサックスとは音を鳴らすメカニズムが少し異なります。

サックスには、ソプラノサックスのようなストレート管もありますが、吹き方はどんな種類も基本的に変わりません。

リコーダーのように楽器に空いた穴を抑えることで演奏するのではなく、サックスでは「キィ」と呼ばれるボタンを押します。キィに付いた「タンポ」が音孔を塞ぐことで、管の長さを調節して音を出す仕組みです。

初心者におすすめするサックスとその選び方

代表的な4種類のサックスのうち、初心者におすすめなのはアルトサックスです。

ここでは、初心者にアルトサックスをおすすめする理由と、選び方を説明します。

初心者には奏者が多いアルトサックスがおすすめ

初心者にアルトサックスをおすすめする理由は、取り扱いやすいからです。ほかのサックスと比較して大きすぎず、音域も幅広い曲のジャンルに対応できます。J-POPの楽譜もアルトサックスのものが比較的多く出版されています。

また、アルトサックスはサックスのなかで最も一般的な種類で、奏者が多いのが特徴です。そのため、講師も多く初心者が学びやすいサックスといえます。

材質・表面仕上げで選ぶ

サックスには、その材質や表面のコーティング材にも種類があります。サックスの材質に使われるのは、真鍮(ブラス)や銀が一般的です。

真鍮は銅と亜鉛を混ぜて作られます。同じ真鍮でも、銅の含有量によってゴールドブラス・イエローブラス・レッドブラスと名前が変わります。ゴールドブラスは色合いが1番明るく、レッドブラスは比較的赤みのある色合いです。色味だけでなく、音色もそれぞれの魅力があります。

銀を使って作られたサックスは真鍮製のものと違い、色合いがシルバーになります。真鍮よりも柔らかいため、丸みのある音色が特徴です。
表面の仕上げ材には、ラッカーと呼ばれるコーティング材や銀・金メッキが採用されています。ラッカーには素材の色を活かすクリアタイプやゴールド、ブラックなどのカラータイプがあります。

表面の仕上げ材は楽器の表面を保護するだけでなく、音色にも変化を与えます。実際にサックスを見てから決めるとよいでしょう。

サックス以外に演奏で必要なもの

サックスを演奏する際は、楽器のほかに以下のものも準備しましょう。

1. マウスピース

サックスには息を吹き込むマウスピースというパーツがあります。新品のサックスを購入するときは、付属されていることがほとんどですが、中古で購入する場合は付属されているか確認しましょう。

マウスピースにも数多くのメーカーがあり、メーカーごとに音色が異なったり、同じ
メーカーの同じ機種でも吹きやすさなどがそれぞれ異なります。

2. リード

音を出すときにマウスピースに取り付けて使うのが、リードと呼ばれる薄い板です。リードの硬さは数字で表され、数字が大きいほど硬く、抵抗感のある吹き心地になります。

3. リガチャー

リガチャーとは、マウスピースにリードを固定するときに使うパーツです。サックス本体に付属していることが多いですが、メーカによって音色が異なりますので、好みのものを用意しましょう。

4. チューナー

サックスを演奏する前にはチューニングをする必要があります。
サックスのチューナーには、置くタイプやクリップタイプなど形や機能が異なるものが販売されていますので、使いやすいチューナーを選びましょう。

サックス初心者におすすめする練習曲

サックスを練習するときは、まず音階を吹けるようになる必要があります。音階だけを練習することも大切ですが、せっかくなら曲を吹きながら楽しく学びましょう。

音階練習におすすめの2曲

サックス初心者が最初に練習する曲には、ひととおりの音階が出てくる曲を選びます。代表的な曲は、「ドレミのうた」や「かえるの合唱」です。

音階を吹けるようになったら!3つの練習曲

音階を吹けるようになったら、もう少し複雑な曲も練習してみましょう。
初心者が練習曲を選ぶときは、自分のよく知っている簡単な曲を選ぶことをおすすめします。

サックス初心者の練習曲としておすすめなのは、「ハッピーバースデートゥーユー」「アメイジング・グレイス」「聖者の行進」などです。

誰もが知っている有名な曲は、練習曲として楽譜を手に入れやすいというメリットもあります。

初心者におすすめのサックスの学び方

<h2>サックスの基礎知識を理解したら実際にレッスンを受けてみよう</h2> サックスは楽器本体のほかに必要な用品も少なく、初心者でも始めやすい楽器です。ここで説明したサックスの基礎知識と選び方を参考に、実際にサックスをはじめてみましょう。  サックス初心者には、講師とマンツーマンで学べるレッスンがおすすめです。『椿音楽教室』では、対面でのレッスンのほかにオンラインレッスンも受講可能。教室への移動時間や交通費のかからず、時間のない会社員の方でも始めやすいレッスンです。

サックスを学ぶ方法は、教本などを使って自分で学ぶ方法と、講師のレッスンを受ける方法があります。

サックス初心者におすすめの方法は、講師のレッスンを受けることです。
なぜなら、音を出すときにコツが必要だからです。講師のレッスンを受ける場合は、独学で学ぶよりも費用がかかりますが、自分に合ったレベルでサックス講師に教わることができるので、確実にステップアップを目指せます。

サックスの基礎知識を理解したら実際にレッスンを受けてみよう

サックスは楽器本体のほかに必要な用品も少なく、初心者でも始めやすい楽器です。ここで説明したサックスの基礎知識と選び方を参考に、実際にサックスをはじめてみましょう。

サックス初心者には、講師とマンツーマンで学べるレッスンがおすすめです。『椿音楽教室』では、対面でのレッスンのほかにオンラインレッスンも受講可能。教室への移動時間や交通費のかからず、時間のない会社員の方でも始めやすいレッスンです。

 

 

初心者の方におすすめのサックスは?

初心者の方にはアルトサックスをおすすめします。アルトサックスは他のサックスと比べても扱いやすく、音域も幅広い曲のジャンルに対応が可能です。

初心者はどのようにサックスを学べば良いですか?

まずはサックス教室などに通い、上級者から直接教えてもらうことをおすすめします。独学であれば費用は最小限に抑えられますが、悪い癖が付いてしまったり、モチベーションが下がってしまうなどデメリットもあります。

サックスを始めるときに準備しておくと良いものはなんですか?

サックスを購入する際に付属している場合もありますが、次のようなものは演奏に必要です。
・マウスピース
・リード
・リガチャー
・チューナー

【磯野桃子先生監修コメント】

これからサックスを始める方にとって、どの楽器を選べばいいのか・楽器のほかに何を用意 すればいいのか・どんな練習から始めたらいいのかなど不安なことがたくさんあるかと思 います。そんな不安要素をこのコラムで少しでも取り除けたら嬉しいです。

 

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