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更新日:2023.06.01

ヴィオラ講師の給料やなるための方法の解説

ヴィオラ講師の給料やなるための方法の解説
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ヴィオラ講師の給料と勤務時間について

ヴィオラ講師の給料は?

 ヴィオラ講師の給料は時給にして2,500円~6,900円の場合が多いです。
 他の楽器の求人と比べて時給はやや高いですが、求人数は少ないので見つけたら早めに応募すると良いでしょう。 
 
 給料は音楽教室によって変わることがあるので、詳しくは求人先に問い合わせる必要があります。 

ヴィオラ講師の勤務時間は? 

ヴィオラ講師は雇用形態が業務委託の場合が多く、日程や勤務時間の調整も生徒とスケジュールを合わせて決める場合も多いので、
 音楽教室の正社員として採用されている場合以外は、勤務時間の融通が効きやすいです。

 また、募集要項によっては「平日は12:30-22:00、土日祝は10:00-21:00の中で8時間」などのように勤務時間が決まっている場合と「週1日以上、1日1時間以上」のようにほとんど制限がない場合とがあります。
 どちらにしても開始時間や終了時間などは融通が効くことが多いので、自分のスケジュールに合わせたレッスンを入れやすいと言えるかもしれません。

 その他、土日祝日のレッスンに対応可能な場合は積極的に採用する所もあります。

ヴィオラ講師の仕事内容は?

ヴィオラ講師の仕事はレッスンがメインです。
個別指導が多いので、生徒に合わせたカリキュラムを組んだり、楽しんで上達できるような仕組み作りを求められる場合もあります。
それに伴って、生徒と円滑にコミュニケーションを行える最低限の能力も求められます。

ヴィオラ講師になるための資格はある?

ヴィオラ講師になるための資格は特にありません。
しかし音楽教室によっては、年齢制限や特定大学を卒業していること、ヴィオラ専攻であること、プロレベルであることなどの条件が付くことがあります。
条件は音楽教室によって異なりますので、詳しくは各音楽教室の募集要項を確認してみましょう。

ヴィオラ講師の2つの働き方

ヴィオラ講師として働くには主に2通りの働き方があります。

 

音楽教室でヴィオラ講師として働く

働き方の一つ目は音楽教室でヴィオラ講師として働くことです。
正社員ではなく業務委託の形が多いので、演奏活動の傍らや空き日などでレッスン業を行うことができます。
また自ら生徒の募集を行う必要はなく、レッスンに集中することができる点は音楽教室で働くメリットと言えます。

現在、椿音楽教室でもヴィオラの講師を追加募集しています。少しでも気なる方は下記のページからお気軽にご応募くださいね♪

【追加募集】講師募集のお知らせ♪
 https://tsubaki-musicschool.com/event/topics/campaign/p21825/
 

個人でヴィオラ講師として働く

働き方の二つ目は個人でヴィオラ講師として働くことです。
こちらも自分で自由な時間に講師として働くことができますが、生徒の募集や管理などは自ら行わなければなりません。
その分レッスン費用は全て自分の収入になりますので、上手く生徒を集めることができれば個人で働く方が稼ぎやすいと言えるかもしれません。

ヴィオラ講師の募集地域と働く場所

ヴィオラ講師の募集地域は?

ヴィオラ講師の募集地域は東京、埼玉、神奈川、千葉などの都内近郊がメインになります。
それ以外の地域や海外在住の場合は、オンラインレッスンの講師として応募することが可能なようです。

なお椿音楽教室では関西エリア(大阪・京都・兵庫)の講師も募集しています。関西在住の方はぜひお気軽にご応募ください。

 

ヴィオラ講師の働く場所は?

働く場所に関しては自宅、スタジオ、生徒宅などがメインですが、前述の通り最近ではオンラインレッスンを行う場合もあります。
自宅が難しい場合はスタジオでレッスンを行うなど、自身で場所を選択できる場合も多いので、働き場所の融通は効きやすいです。

なおスタジオレッスンの場合は、スタジオを用意している音楽教室と用意していない音楽教室とがあります。
スタジオを用意していない音楽教室の場合、講師自らスタジオを探す必要があり、なおかつスタジオ代も自費となる場合が多いです。

ですので、スタジオレッスンを希望する場合は事前に音楽教室にスタジオの有無を確認しましょう。

椿音楽教室でヴィオラの魅力を生徒に伝えよう

ヴィオラはバイオリンと比べて奏者人口が少なく、音楽教室のレッスンに通う生徒も大半が初心者です。
だからこそ、生徒にはヴィオラの奥深さや楽しさを知ってもらい、生徒が楽しんで上達できるようにレッスンを行っていく必要があります。

椿音楽教室では、生徒に好きな曲を楽しんで引いてほしいという思いがあります。そのため生徒がやりたい曲や目標に合わせたカリキュラムを組みます。
これまでにヴィオラの講師経験がない方でも、椿音楽教室では指導方法や仕事の流れはきっちりとお伝えするので、安心して講師を務めることができますよ。

ぜひ一緒にヴィオラの素晴らしさを伝えていきましょう。

この記事を監修した講師

ヴィオラ講師の給料やなるための方法の解説

坂本晴人

16歳でビオラを始め、当時昭和音楽大学で教鞭を執っていた兎束俊之氏に半ば強引に弟子入りし楽器の構え方から教わる。 昭和音楽大学演奏家コースを卒業後、卒業演奏会出演。フルトヴェングラーピアノ五重奏曲ハ長調日本初演に参加。 これまでにビオラを兎束俊之、村山弘、大久保淑人の各氏に師事。 2004年にハンブルクにてヤン・ラーゼン氏の指導を受ける。室内楽を故数住岸子、菅野博文、松田洋子の各氏に師事。 在学中より在京プロオーケストラの賛助などで演奏活動を開始。現在は関東、東北を中心にオーケストラ、室内楽での活動を主としている。またゲーム音楽やロックオーケストラなどさまざまなジャンルでの演奏を積極的に行っている。 フィルハーモニーカンマーアンサンブルメンバー アンサンブルセントーレア主催

楽器

ヴィオラ

【坂本晴人先生監修コメント】

ヴィオラは他の楽器に比べソロ曲が少なく、やり甲斐という点で続けてもらうのが難しい楽器だと思います。 記事にもありますが楽しんで上達できるようなレッスンはとても大切だと感じており、これからも心がけていきたいと思います。

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