独学でピアノが上達する練習方法や独学で練習するメリットを解説 | 椿音楽教室

公開日:2022.01.13 更新日:2022.03.20

独学でピアノが上達する練習方法や独学で練習するメリットを解説

独学でピアノが上達する練習方法や独学で練習するメリットを解説

独学でピアノを練習するには、上達する練習方法を理解して実践していくことが重要です。そのため、この記事では独学でピアノが上達する練習方法や独学で練習するメリットを解説していきます。

 

そもそも独学で上達するの?

ピアノを独学で始める際に、多くの人が不安に感じるのが「独学でも上達できるの?」ということですが、結論から言うと十分に上達できます。しかし、独学で上達するには、前述したように、上達する練習方法できちんと練習していく必要があります。講師の先生が付いてくれて自分の進行度に合わせて練習方法を提案してくれる訳ではないので、自分で適切な練習方法を調べて実践していくしかありません。

 

自分で学ぶ姿勢が大切

ピアノの練習もほかの勉強やスポーツと同じように、自分から学ぶ姿勢を持って取り組むことが大切です。さらに、独学でピアノを練習する際には、この自分から学ぶ姿勢がとても重要になります。これから始める方の中には、これを聞いて「敷居が高い」と感じる方もいるかもしれませんが、学生時代に歴史の年号や単語を覚えるために歌にしたりなどの工夫をしたことはありませんか?ピアノの練習でも特別なことは必要なく、自分でできない原因を考えて改善していく工夫をすることなので、難しく考える必要はありません。

 

独学でピアノが上達するために意識すること

独学でピアノが上達するために意識すること

実際に独学でピアノが上達するために意識することを以下で、紹介します。

 

1.ピアノの練習ができる環境を整える

まずは、ピアノの練習ができる環境を整える必要があります。ピアノの練習では継続することが大切なので、ピアノの練習ができるように環境を整えましょう。もし、自分の家にピアノを置くスペースがなければ、大きさの小さい電子ピアノから始めても問題ありません。しかし、電子ピアノにはない魅力が通常のピアノにあることも事実なので、買い替えることも検討して良いかもしれません。

 

2.毎日ピアノを触る

独学でピアノが上達するには、毎日少しでもピアノに触ることが大切です。1~2時間の練習をすることも必要だとは思いますが、無理をしているとモチベーションが続かず、ピアノの練習をやめてしまうことに繋がります。そのため、無理のない範囲で自分にできることから始めていきましょう。

 

例えば、時間を決めずに「今日はここまでの演奏をできるようにする」などの小さな目標を設定することもおすすめですよ。

 

3.フォームの意識を大切にする

ピアノを独学で練習することの大きなデメリットは、フォームや弾き方の悪いクセを修正してくれる先生がいないことです。悪いクセが付いてしまうと後から治すことが困難になるので、なるべくクセのない基本的なフォームでの演奏を心がけてください。フォームが崩れると弾きにくいだけでなく、無駄な力が入り腱鞘炎になる可能性もあります。ピアノの演奏では、手と指の動きが重要となりますので弾く前に指をあたためたりストレッチをしたりする、ハノンなどで予備練習をするなども効果的です。

 

4.楽しみながら継続する

ピアノに限らず、何事も楽しみながら継続することが大切です。ピアノなどの音楽の演奏は、自己表現の一部です。決して最初から上手く弾く必要はありません。目標として上手な演奏を目指すことは良いですが、始めから上手くできる方は少ないです。そのため、自分なりに楽しみながら練習を続けて、ゆっくりと少しずつ上達していけば良いのです。

 

5.定期的にピアノ講師に教えてもらうことも検討する

独学でピアノの上達は可能とは言いましたが、時々客観的な指導をしてもらうことも重要です。そのため、1ヶ月や2ヶ月に1度ピアノ講師に教えてもらうことも検討してください。時間の空いたときにスポットで教えてくれるピアノ講師やピアノ教室もあるので、お近くのピアノ教室などを探してみてください。

 

独学でピアノ練習をするメリット

独学でピアノ練習をするメリットもありますので、以下で解説していきます。

 

1.自分の好きな時間に練習できる

独学でピアノ練習をするメリットの1つが、自分の好きな時間に練習できることです。ピアノ教室などに通うとどうしても時間を決めなくてはいけません。

 

しかし、独学で練習をおこなえば自分の好きな時間に好きなだけ練習することができます。ここで注意していただきたいことが、無理は絶対にしないことです。無理をすると、モチベーションの低下に繋がりますし、怪我の心配もありますので、無理はしないようにしましょう。

 

2.費用がかからない

ピアノ教室に通わずに、独学でピアノを練習することで費用がかからないメリットもあります。しかし、基本的には教室に通った方が効率的に上達すると考えてください。そのため、「自分のペースで練習したい」「費用をかけたくない」方には、独学で練習することをおすすめします。

 

3.純粋にピアノを楽しめる

また、ピアノ教室に通って課題のような形で練習をしなくてはいけなく、楽しくなくなったという話もよく聞くと思います。独学で練習するのなら、自分のペースで練習できるため、このような心配はありません。そのため、純粋にピアノを楽しみやすいと言えます。

 

しかし、ピアノ教室で教えてもらう場合でも、きちんと教室選びをおこなえば自分のペースにあわせて指導してくれる教室に巡り合えるので、ピアノ教室で学ぶことが楽しくないとは思わないでください。

 

独学でピアノを練習するデメリット

逆に、独学でピアノを練習するデメリットを、ここでは解説していきます。

 

1.自己流で突き進んでしまうことがある

独学で練習すると、自分の悪いところや直さなくてはいけない場所に気づかずに、自己流で突き進んでしまいがちです。そのため、丁寧にフォームを確認しながら演奏したり、定期的にピアノ講師に指導してもらうことがおすすめです。

 

2.強い気持ちがないとピアノ練習と疎遠になりがち

独学で学ぶということは、サボっても誰かから何かを言われることはありません。そのため、ついついピアノ練習から遠ざかってしまいがちです。ピアノの練習は継続することが重要なので、無理のない範囲で楽しみながらピアノの練習を続けられるようにしましょう。

 

3.弾けない箇所のアドバイスをもらえない

→指番号を確認、反復練習がおすすめ

ピアノ練習は基本的に、楽譜を見て演奏できるように練習すると思いますが、当然弾けない箇所も出てきます。そのようなときに、独学で練習していると適切なアドバイスをもらえません。

 

アドバイスはもらえないけど、弾けるようになりたい曲がある方は、指番号を改めて確認し、反復練習をおこなうことがおすすめです。何度も繰り返している内に指や手が慣れていき、弾けるようになりますよ。

 

独学でピアノ練習をする際の教材の選び方

独学でピアノ練習をする際には、教材や楽譜の用意が必要になります。ここでは、独学でピアノ練習をする際の教材の選び方を解説していきます。

 

1.新しい教材を選ぶ

まず、教材はなるべく新しいものを選びましょう。古い教材はクセの強い曲が多いこともあるので、新しい教材がおすすめです。

 

2.簡単な教材を選ぶ

独学でピアノ練習する際は、なかなか他人からのアドバイスがもらえないので、簡単な教材から段階的にレベルアップさせていくことをおすすめします。

 

初めから難しい教材を選んでしまうと、挫折の原因になるので避けましょう。

 

3.アプリも利用して効率的に上達する

今は、インターネットやITの発達で、アプリでピアノの練習ができたりもします。実際に弾くことはピアノがなければできませんが、音感を鍛えるアプリなどは移動中でもできるので、おすすめです。

 

アプリも積極的に利用して効率的に上達しましょう。アプリには、楽しく学べるように工夫がされているものもあるので、自分に合うアプリを探してみましょう。

 

まとめ

ここまで、独学でピアノが上達する練習について解説してきましたが、時々は自分の演奏やフォームをピアノ講師に見てもらい、客観的なアドバイスをもらうことも検討してください。

 

独学で練習することで一番避けたいのは、悪い箇所に気づかず進んでしまうことです。楽しみながら上達するためにも、他人からのアドバイスをもらってみることも大切です。

この記事を監修した講師

鈴木明日香

国立音楽大学ピアノ科卒業。 在学中よりアンサンブル、伴奏法を学び、卒業後、伴奏ピアニストとして活動。 現在は演奏活動と共に、お子さまからシニア世代まで幅広い年代の方を対象にピアノ講師として活動中。

楽器

ピアノ

【鈴木明日香先生監修コメント】

コロナ禍で家にいることが多い今こそ、ピアノを練習するチャンスです。 好きな曲が簡単にアレンジされていたり1曲単位からダウンロードできたりするため、取り組みやすくなっていると思います。 ピアノは年齢も性別もお仕事も関係なくどなたでも楽しめるものですので、たくさんの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。

関連コラム

BLOG

TOP

Studio Search 椿音楽教室は200箇所以上の音楽スタジオでレッスンできます!お近くのスタジオを探す 自宅でレッスンが受けられる! 椿音楽教室のオンラインレッスン受付中 詳しくはこちら