音痴は直る?音痴の原因とカラオケでも使える歌を上手く歌うコツについて解説! | 椿音楽教室

公開日:2020.10.29 更新日:2021.05.05

音痴は直る?音痴の原因とカラオケでも使える歌を上手く歌うコツについて解説!

音痴は直る?音痴の原因とカラオケでも使える歌を上手く歌うコツについて解説!

歌を歌のが好きで、カラオケで自分のお気に入りの歌を上手に歌いたい、将来音楽関係の仕事に就きたいという人のなかには、音痴で悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

自分で音痴だと自覚しているケースと、他人から指摘されることが多く悩んでいるケースなどさまざまでしょう。
しかし、音痴はトレーニングをすることで改善できる可能性があります。

上手に歌えるようになれば、自分の歌声に自信を持って、楽しく音楽と触れ合えるようになります。

音痴を直すためには、音痴の原因を知り、毎日正しい方法でトレーニングをすることが大切です。
本記事では、音痴の原因や音痴を直すためのトレーニング方法、歌を上手く歌うコツについても紹介します。

音痴になっている3つの原因とは

音痴になっている3つの原因を紹介します。
自分に当てはまるものはないか確認していきましょう。

1.耳が悪い

耳が悪いタイプの人は、自分が歌っている曲の音程が外れていることに気づきません。
親しい友人や周囲の人から指摘されて、初めて気づくことが多いでしょう。

2.音域が狭い

高音や低音が出ないため、音痴だと感じたり指摘されたりすることがあります。
こういったタイプの人は、自分の音域にあう曲を歌えば、音痴になることは少ないです。

歌いたい曲が、自分の音域より広い場合は、音域を広げ、音程をコントロールするためのトレーニングをする方法が有効です。

3.音程をコントロールできない

自分の声の高さを判断でき、音程がわかっていても、正しい音で発声できないタイプです。
頭で理解している音を出せない場合、筋肉の動かし方や、裏声の使い方をトレーニングする方法が有効です。

基本的に3つの原因のいずれか、もしくは全てに当てはまるといったケースもあるでしょう。
原因を特定することで、自分にあった音痴の治し方につながります。

音痴を改善するトレーニング方法1:歌声の高さを知る

自分の歌声の高さがわからず、音程がうまく取れない場合、音程が合っているのかを判断するのが困難でしょう。
その場合は、他人に正しい音程をサポートしてもらいながらトレーニングを行います。

他人の音程を聴き取る

自分の歌声は、骨の振動が影響し、聴き取りにくいのです。
そのため、他人の音程を聴き取るトレーニングから行いましょう。

協力してくれるサポート役に、2回同じ音程で声を出してもらい、2回とも同じ音程なのか、違う音程なのかを聴き分けてみましょう。

自分の音程を聴き分ける

他人の歌声の音程を聴き分けられたら、自分の歌声を聴き分けるトレーニングをしましょう。
母音で声を出して、サポート役に同じ音程で声を出してもらいます。

他人と同じ音を出すという感覚を身に付けるトレーニングです。

次に、サポート役に母音で声を出してもらい、自分が同じ音程で声を出します。
繰り返し行うことで、自分の歌声の音程が取れるようになり、声の高さも理解できるようになるでしょう。

音痴を改善するトレーニング方法2:裏声を出す

音痴の人は、音程をコントロールするための筋肉が動いていない可能性があります。
そのため、自分のあごや声の状態を確認してから、裏声を出せるようトレーニングをする方法が有効です。

裏声が出せずに音程が取れない人の特徴として、

  • 裏声を出しにくい、または出すのが苦手
  • 裏声は出るものの息が漏れてしまう
  • 地声のボリュームが大きい
  • 顎が張っていない、細い

などが挙げられます。 すべての項目に当てはまる場合、地声が強い状態のため、裏声を鍛えて音域を広げることが大切です。

喉仏を動かす

裏声を鍛えるためにはまず、喉仏を自由に動かせるようにならなければなりません。 喉仏を動かす際に力を入れないことがポイントです。 口を閉じた状態でハミングで高い音や低い音を繰り返し出しましょう。 低い音を出す際には喉仏が下がっていること、高い音を出す時には喉仏が上がっていることを確認しながら行います。 喉仏が上がっている際に舌が上顎に全てついているかどうかもチェックしましょう。

高音でトレーニングする

裏声をスムーズに出せるようになるためには、若干高い音を出して練習しましょう。 練習の際には舌を上げることや少し息を漏らすこと、ウエスト周辺を縮めるようにしてウエスト周辺の筋肉を意識することがポイントです。 裏声のトレーニングをする際には力を抜き、リラックスした状態で行うとよいでしょう。 裏声を出せるようになったら、裏声と地声を使い分けられるようにトレーニングします。 母音のみで高いソと低いソを出し、裏声と地声で交互に出すトレーニングをします。

音痴を改善するトレーニング方法3:音感を鍛える

音痴を改善するトレーニングの1つとして、音感を身につけるトレーニング方法が挙げられます。 子どもの頃から歌や楽器に触れていなければ、音感を身につけるのは難しいですが、音程とは記憶でもあります。 つまり、脳が成長する子どものときに音感が身についていれば、子どもの頃の記憶をもとに正しい音程を判断できる絶対音感が身につくという仕組みです。 大人の場合は、子どもほどスムーズに絶対音感を身につけるのは難しいです。 ですが、歌声の高さを知るためのトレーニングや、裏声を出すトレーニングを繰り返すことで、ある程度の音感を身につけることは可能です。 音階を理解できるようになれば、音痴も改善されるでしょう。

音痴を改善するトレーニング方法4:滑舌を良くする

音痴の人は、自分の声の音域が聴き取れていないケースがあります。 音程を意識しすぎていたり、聴き取れていても脳が処理できなかったりすることもあります。 まずは、舌を動かし、口を開けて歌を歌っているかどうかを見直してみましょう。 歌は、口を大きく動かし、滑舌よく歌おうとすることで喉が開き、声がまっすぐ出ます。 口を大きく開けて歌うのが難しい場合には、最初に滑舌を良くするトレーニングをしましょう。 滑舌よく声を出すことによって、自分の声の音階を聴き取れるようになり、音痴の改善につながります。

音痴を改善するトレーニング方法5:カラオケアプリを活用する

スマートフォンやタブレットで利用できるカラオケアプリが配信されています。 カラオケアプリによって機能性は異なりますが、基本的には自分の歌声を録音し確認することが可能です。 また、音階を変更する機能があるものも存在します。 自分に適していない音域の歌を歌っているために「自分が音痴だ」と勘違いしているケースもあるため、自分に適した音域を探すという意味でもカラオケアプリで気軽に歌の練習をするのがおすすめです。

カラオケで歌を上手く歌うコツ6選

音痴は直る?音痴の原因とカラオケでも使える歌を上手く歌うコツについて解説!(2)

音痴の人が音痴を改善するためのトレーニングのほかに、簡単に実践できるコツを6つ紹介します。 カラオケや趣味のコーラスサークルなどを楽しみたい人は、すぐに実践できる歌が上手くなるコツを実践しましょう。

1.自分の声を録音する

自分の歌声を録音することによって、自分の歌声を客観的に確認できます。 音痴は、音程だけでなく声質も影響しているため、自分の歌声を聴いて直さなければならない部分や、自分に適した歌は何か、また、声の出し方の改善点をチェックすることが大切です。 自分の音程や歌声を研究するためにも、録音することが大切です。

2.好きな歌を繰り返し聴く

カラオケで歌いたい曲を繰り返し聴くことによって、歌詞と音楽を覚えられます。 暗記することによって、どこで息継ぎをすればよいのか、どこがアクセントになるのか、どこで音階が大きく変わるのかなどを自然に理解できるため、上手に歌うためのポイントを見つけられるでしょう。 難易度が高い曲にチャレンジするのではなく、比較的歌いやすい曲の中から1つ曲を選びます。焦らず少しずつ、歌声を直すことが重要です。

3.体を使って歌う

歌にはテンポやリズムがあるため、自分の声だけでテンポに乗るのは難しく、体を使ってテンポとリズムに乗りましょう。 また、背中を動かして歌うことでより発声がしやすくなるので、体を動かして歌う方法は歌を上達させるためには重要なポイントです。 体を動かすことによって、喉だけで歌うよりも力強い歌声が出せます。 背中の筋肉を上手に使うためには、片足立ちをすると体はバランスをとるために自然と力を抜く方法が有効です。 片足立ちをすれば、体に余計な力が入らないので、その分声を出しやすくなるでしょう。

4.マイクの位置と姿勢を意識する

歌を歌う際には、猫背にならないこと、マイクの位置は口と平行になるように保つことが大切です。 体全体を使い、背筋を意識しながら歌う場合でも、猫背にならないように直立し、顎を引いて前を見て歌います。 顎を引くことによって高音が出やすくなるためです。 また、集音部分を口に向けて歌いましょう。 集音部分を口に向ければ音をしっかり拾えるようになり、歌声が聴き取りやすくなります。

5.声のボリューム上げる

カラオケで歌を歌う場合は、遠くに向かって声を出し、歌うようにするだけで声量が上がります。 また、舌や喉に力を入れずにリラックスした状態で歌いましょう。 力を入れると喉が振動せず、高い音や大きな声が出ません。 喉ではなく、腹筋を使って声のボリュームを上げ、声が遠くに届くように意識します。 腹筋を使った腹式呼吸で歌うためには、肩幅の広さに足を開いて、力を抜いた姿勢で直立し、握りこぶしをみぞおちに置き、もう片方の手を拳に添えて軽く押しましょう。 腹筋を使って拳を前に押し出すようにして、口を開けて発声します。 ただし、お腹が前に出ていたり、腰が曲がっていたりする状態では腹式呼吸で歌えないため、背筋を意識することを忘れないようにしましょう。

6.歌う前にストレッチをする

音程が取れる人は、口で歌うのではなく全身を使って歌っていることが特徴です。 呼吸のために重要な肺と肩甲骨が動くように意識します。 肺と肩甲骨が密着している状態では浅い呼吸しかできず、十分に声が出ません。 歌う前に肩甲骨を回すようにしてストレッチをして、声が出やすい状態にすると音程を取りやすいでしょう。

まとめ

音痴の原因を知り、音痴を改善するためのトレーニングや、歌が上手くなるコツを押さえた練習をしましょう。 そうすることで、カラオケが苦手と感じている人や歌手を目指したいと思っている人も自信を持って歌えるようになります。 音楽を楽しむために毎日トレーニングを行い、気持ちよく歌えるように努力しましょう。

関連コラム

BLOG

TOP

Studio Search 椿音楽教室は200箇所以上の音楽スタジオでレッスンできます!お近くのスタジオを探す 自宅でレッスンが受けられる! 椿音楽教室のオンラインレッスン受付中 詳しくはこちら