DTMの始め方!初心者が曲を作れるようになるまで | 椿音楽教室

2021.03.31

DTMの始め方!初心者が曲を作れるようになるまで

DTMの始め方!初心者が曲を作れるようになるまで

パソコンやスマホから簡単に作曲ができるのが、DTMの魅力です。
近年は初心者でも簡単に始められるソフトが増えてきており、趣味としてDTMを楽しんでいる人も少なくはありません。

DTMは手軽に始められるとはいえ、初めてだと「どんな機材を揃えたらいいのか」「どんな方法で練習していけばいいのか」など、わからないことがたくさんあるかもしれません。

そこで今回は、初心者に向けてDTMのはじめ方について解説します。

DTMってどんなもの?

DTMは、「Desk Top Music(デスクトップミュージック)」の略称です。
パソコンを使って音楽を制作することを意味しています。

●ソフトに打ち込みで楽曲を制作する
●ギターやボーカルなどの楽器や音声録音する
●パソコンに取り込んだ楽器や音声の音量やエフェクトを調整する

上記のような、パソコンで作業するすべての全般作業をDTMと呼びます。
ソフトウェアや機材のことを指すわけではないため、注意してください。

ちなみにDTMは、海外では使用されていない日本独自の言葉です。
海外では、「ホームレコーディング」や「コンピューターミュージック」といった言葉がDTMと近い意味合いを持っています。

DTMを始めるときに揃えておきたい機材

DTMをするならそろえておきたい機材

DTMを始めたいと思ったときは、どのような機材を揃えればいいのでしょうか。
まずは、DTMに必要な機材を5つ紹介します。

1.パソコンとDAWソフト

DTMを始めるにあたって最低限揃えておきたい機材は、パソコンとDAWソフトです。
極論を言うと、この2つだけ揃えられればDTMを始めることができます。

用意するパソコンは、WindowsでもMacでも構いません。
ただし、Macは始めから音楽制作ができる「GarageBand」というソフトが搭載されているため、より手軽にDTMが楽しめるところが大きなメリットです。

ノートパソコンでもデスクトップパソコンでも作業は可能ですが、ソフトをスムーズに動作させるためにもCore i5・8GB以上のものを選んでおくようにしましょう。

DAWソフトは、パソコンで打ち込みや録音、ミックスなどの作業をするためのソフトのことを指します。
さまざまなソフトが提供されていて、最近は無料のものもあるので「本格的に始める前にちょっと触ってみたい」という人は気軽にダウンロードしてみるといいでしょう。

必要な機能や製品の特徴をよく比較し、より使いやすいものを購入するようにしてください。

近年は、スマホで簡単に楽曲制作ができるアプリも提供されています。
DAWソフトに比べると直感的に操作できて価格も安いので、アプリから始めてみるのも選択肢の1つです。

2.オーディオインターフェース

オーディオインターフェースとは、楽器や音声などで録音した音をパソコンに取り込む役割を果たす機器です。
また、音質をキープしたり音の遅延(レイテンシー)を防いだりする役割も持っています。

制作した音楽などを出力するときに、オーディオインターフェースを通してイヤフォンやスピーカーをつなげると、楽曲制作に最適な音で再生してくれます。
パソコンのヘッドフォン端子からの出力で十分な場合や、楽器や音声を録音することがない場合は、必ずしも必要な機材ではありません。

まずはオーディオインターフェースなしで制作を進め、必要性を感じたときに追加で用意してもいいでしょう。

3.MIDIキーボード

MIDIキーボードは、キーボードで打ち込みをしたいときや、ソフトシンセとよばれるDAW上の音源を演奏するときに使用する機材です。
打ち込みをするときにマウスでポチポチと地道に打ち込む作業を簡略化できるため、効率よく楽曲制作をするときに役立ちます。

必ずしも必要ではありませんが、持っていると作業効率がグッと上がります。
できることなら購入しておきたい機材です。

4.スピーカーやヘッドフォン

スピーカーやヘッドフォンは、本格的にDTMをするときに揃えておきたい機材です。
楽曲制作で細かい音の定位感やリバーブをチェックするときに、スピーカーやヘッドフォンは欠かせません。

市販の音楽鑑賞用のスピーカーでは楽曲を正しくモニターできないため、音の加工が少ないモニタースピーカーやモニターヘッドフォンが必要となります。
スピーカーとヘッドフォンでは音の出方が異なるため、念のため両方揃えておくようにしましょう。

5.マイク

音声を録音するときは、マイクも揃えておきましょう。
ただし、一口にマイクと言っても2つの種類があり性能が異なるため、使用用途に合わせて最適なほうを選ぶことが大切です。

●ダイナミックマイク
大きな音の録音やライブの使用に適した、耐久性が高いマイク
●コンデンサーマイク
繊細な音の録音やレコーディングの仕様に適したマイク

どちらがいいか迷ったときは、本格的なレコーディングにも使用できるコンデンサーマイクがおすすめです。

DTMを上達させるための練習法

次に、DTMを上達させるための練習法を見ていきましょう。

大前提として、DTMで楽曲制作をするためには音楽の基礎を身につける必要があります。
なぜなら、パソコンやアプリで手軽に作曲ができるからといって、楽曲の基本となるコード進行やドラムやベースのパターンなどがわからなければ、スムーズな楽曲制作をすることは難しいためです。

とはいえ、音楽理論や知識を身につけるためには多くの時間が必要となります。
なかには、もっと手軽にDTMができるようになりたいと考えている人も多いかもしれません。

そこでここからは、DTMや音楽の経験がない初心者でも曲を作れるようになる練習法について解説します。

1.楽譜を打ち込んで基礎を身につける

楽曲制作の基本を身につけたいのであれば、すでにある楽曲を真似する練習方法がおすすめです。
音楽のよくあるパターンやDAWソフトの使い方が身体に染み込み、楽しみながらDTMの練習ができます。

まずはお気に入りの曲のバンドスコアを購入し、それをそのままDAWソフトに打ち込みましょう。
何度も繰り返しているうちにリズムパターンやコードなどが身体に染み付き、音楽の基礎が感覚で掴めるようになります。

2.打ち込んだ曲をミックスしてみる

次に、練習で打ち込んだ曲をミックスしてみましょう。
ミックスとは、録音された音の音量やバランス、音色などを調整し、楽曲の完成度を高める作業です。

非常に繊細で細かい調整が必要になりますが、ミックスによって曲の印象は変わるため、楽曲制作においては非常に重要な作業です。

購入した楽譜通りにDAWソフトへ打ち込みを行っても、ミックスをしないと原曲とはかけ離れた仕上がりになってしまいます。
原曲と同じようなミックスができるように試行錯誤する練習をすることで、楽曲制作をしたときに表現の幅を広げられます。

3.サンプルパックを活用して作曲してみる

基本的な音楽の定石やDAWソフトの使い方がわかってきたら、実際に自分で作曲をしてみましょう。
このとき、全くの初心者がイチから作曲をすることは難しいので、著作権フリーの音源が詰め込まれた「サンプルパック」を活用することをおすすめします。

サンプルパックはネット上に販売されており、素材を購入したあとは自分の楽曲を制作するときに自由に使用できます。
サンプルパックの音源をもとに、遊び感覚で自分の考えたアレンジを加えたり、メロディーを変更したりして作曲してみてください。

ある程度出来上がった曲に手を加えるだけなので、初心者でも比較的簡単に作曲ができます。
サンプルパックを使った作曲に慣れてきてから、次のステップとして自分だけの楽曲の制作に移るとスムーズでしょう。

DTMの初心者にはコピーからスタートする始め方がおすすめ!

スマホやパソコンで簡単に楽曲制作ができるDTMは気軽に始めやすいため、楽曲制作の初心者にも非常におすすめです。
とはいえ基本的な音楽の基礎知識がないと楽曲制作をするのは難しいので、好きな楽曲のコピーをしながら音楽の基礎やDAWソフトの使い方を身につけていく練習法がおすすめです。

よりじっくりと音楽理論や楽曲制作を学びながらDTMを練習したい人は、専門の音楽講師からレッスンを受けるといいでしょう。

椿音楽教室ではDTMの初回無料体験レッスンを開講しているので、興味がある人はお気軽にお問い合わせください。

BLOG

TOP

Studio Search 椿音楽教室は200箇所以上の音楽スタジオでレッスンできます!お近くのスタジオを探す 自宅でレッスンが受けられる! 椿音楽教室のオンラインレッスン受付中 詳しくはこちら