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Staff Blog

更新日:2023.06.01

ギター3コードで弾ける曲は?簡単に弾けるおすすめ曲25選!

ギター3コードで弾ける曲は?簡単に弾けるおすすめ曲25選!

「初心者だけど3コードなら自分にも演奏できるかもしれない」

 

「かんたんに演奏できるおすすめの曲を教えて!」

 

ギターを始めたものの、まだ演奏できる曲のレパートリーが少ないとお悩みの人もいらっしゃるかもしれません。1曲でも多く演奏できるようになって、より楽しくギターを弾きたいですよね。

 

そこで本記事では、ギター3コードで弾ける曲と、4コード以上でもかんたんに演奏できる曲を24個紹介します。併せて練習に必要なグッズも紹介しています。ぜひ最後までお読みください。

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目次

ギターの3コードとは?

 

ギターの3コード(スリーコード)は、3つのコードから成り立ちその3つのみで演奏できるコード進行のことを指します。

 

例えば、キーが「C」のときは「 C、F、G」の3音で3コードです。3コードはすべての曲の基本で、マスターすると4コード以上の曲もかんたんに弾けるようになります。

 

ギターの曲を弾くために必要なグッズ

 

ギターを弾くためには、用意しておいたほうがいいグッズが3つあります。

 

  1. カポ
  2. メトロノーム
  3. チューナー

 

これらを用意しておくと、3コードの曲をかんたんに弾けるだけでなく、正しいテンポや音程も身につきます。

 

①カポ

 

カポは(正式名称はカポタスト)ギターに取り付けて開放弦の音程を変えることができるアイテムです。アコースティックギター・エレクトリックギターのどちらにも使用可能です。

 

使い方は、カポを決められたギターのフレットに挟むだけ。例えば楽譜に「カポ2」と書かれていた場合は、2フレットにカポを挟みます。料金もお手軽で、安いものだと300円代から購入が可能です。1つ持っていると便利なアイテムなので、ぜひ用意しておきましょう。

 

②メトロノーム

 

メトロノームは、正確なテンポで弾くために必要なアイテムです。

 

初心者は正しいテンポで弾けるようになることが大切なので、3コードの曲を練習するときもメトロノームをつけて練習しましょう。最近は無料のスマートフォンアプリもたくさん出ており、そちらを使用しても大丈夫です。

 

③チューナー

 

ギターの練習にはチューナーが必須といっても過言ではありません。チューナーは、弦を正確にチューニングするためのアイテムです。ギターはチューニングが狂いやすい楽器のため、こまめにおこなう必要があります。

 

正しい音程が分かるようになると音感が良くなっていき、耳コピもどんどんできるようになっていきます。耳コピでさらっと曲を演奏できるレベルまで上達するためにも、初心者のころからチューニングをおこなう癖をつけましょう。

 

詳しいチューニングのやり方は、下記の記事を参考にしてみてください。

【初心者必見】少ないコードで弾ける曲25選!レベル別に紹介

ギター少ないコードで弾ける曲25選

初心者でも比較的かんたんに弾ける曲を、レベル別に25曲紹介します。

 

初級編の3コードから少しレベルアップした6〜8コードまで幅広く紹介しているため、自分のレベルに合わせて曲を選んでみてください。

 

【レベル1】3コードで弾ける曲

 

初心者は、3コードの曲から始めるのがおすすめです。今回は下記の7曲を紹介します。

 

  1. 「CHE.R.RY」/YUI
  2. 「カントリーロード」/映画「耳をすませば」より
  3. きらきら星
  4. 「日曜日よりの使者」/↑THE HIGH LOWS↓
  5. 「To Be With You」/MR.Big
  6. 「ダンシングオールナイト」/もんた&ブラザーズ
  7. Happy Birthday

 

1つずつ曲の特徴や練習ポイントを解説します。

 

① 「CHE.R.RY」/YUI

 

YUIの 「CHE.R.RY」は、3コードで弾ける曲の定番です。

 

原曲通りに弾くとコードの数は多いですが「Bm」を「D」に置き換えると「G、D、A」の3コードで弾けるようになります。弾き語りもしやすく、特に女性におすすめの1曲です。

②「カントリーロード」/映画「耳をすませば」より

 

ジブリ映画「耳をすませば」の主題歌である「カントリーロード」は「G、D、A」の3コードで演奏できます。

 

「カントリーロード」のような老若男女誰でも知っているような曲を1曲演奏できると、なにかと便利です。超初心者向けのかんたんな曲としておすすめなので、ぜひ練習してみてください。

③きらきら星

 

日本人ならほぼ全員が知っているであろう「きらきら星」は「A、D、E」の3つのコードで演奏できます。

 

①②は「G、D、A」のコードのため、違う3コードを練習したい場合におすすめです。

④「日曜日よりの使者」/↑THE HIGH LOWS↓

 

↑THE HIGH-LOWS↓の「日曜日よりの使者」は、1曲を通して3コードのみで弾ける珍しい曲。シンプルなコード進行ながらも名曲として知られています。

 

「F」を「FM7」に置き換えればかんたんなため、超初心者向けの曲としておすすめです。

⑤「To Be With You」/MR.Big

 

「To Be With You」はMR.Bigの代表曲。カポが必要ですがコード数が少なく、非常にかんたんに演奏できます。

 

曲の大半が「D、G、A」の3コードで進行し、サビの部分は完全に3コードで弾くことができます。テンポもゆっくりで初心者も練習しやすく、弾いていても楽しい曲なのでおすすめです。

⑥「ダンシングオールナイト」/もんた&ブラザーズ

「ダンシングオールナイト」はかなり古い曲ですが、昭和の名曲として知られています。

 

「Em、Am、B7」のかんたんなコードで演奏でき、運指が難しいFコードが必要ないため初心者におすすめ。ギターソロもかなり格好良く練習のしがいがあります。

 

原曲に合わせる場合はカポ3ですが、キーが高いため男性が歌うときはカポなしでちょうど良いかもしれません。

⑦Happy Birthday

 

誕生日のお祝いでよく歌われる「Happy Birthday 」。演奏できると友達や恋人の誕生日などでかなり喜ばれるため、ぜひマスターしておきましょう。

 

使うコードは「C、D、G」の3つだけ。解説動画もたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。

【レベル2】4コードで弾ける曲

 

3コードの曲が演奏できるようになったら、4コードにもチャレンジしてみましょう。今回は7曲を紹介します。

 

  1. 「STAND BY ME」/ベン・E・キング
  2. 「ヒカリへ」/miwa
  3. 「いいんですか」/RADWIMPS
  4. 「We are never ever getting together」/テイラー・スウィフト
  5. 「小さな恋のうた」/MONGOL800
  6. 「ナビゲーター」/ザ・ブルーハーツ
  7. 「キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)」/ザ・ブルーハーツ

 

コードが1つ増えただけで、演奏できる曲の幅がグッと広がります。

 

①「STAND BY ME」/ベン・E・キング

 

「STAND BY ME」は、ギターでかんたんに演奏できる有名な曲ナンバーワンと言っても過言ではありません。

 

「G 、Em、C、D」4つのコードはどれもかんたんで、シンプルながらも弾いていてとても楽しい曲です。ぜひ4コードを練習するときは、チャレンジしてみてください。

②「ヒカリへ」/miwa

 

miwaの「ヒカリへ」も、4コードで演奏できます。

 

原曲は少しテンポが速いですが、可愛らしい曲で女性におすすめです。初心者はメトロノームを使って、ゆっくりなテンポから練習すると良いでしょう。

③「いいんですか」/RADWIMPS

 

RADWIMPSの「いいんですか」はゆっくりなテンポの曲で、ギター初心者の弾き語りにおすすめです。

 

カポを4フレットに付けると原曲のキーで演奏できるため、原曲にこだわりたい人はカポを使って練習してみましょう。

④「We are never ever getting together」/テイラー・スウィフト

 

世界の歌姫テイラー・スウィフト「We are never ever getting together」も、初心者向けのコード譜だと4コードで演奏できます。

 

原曲通りに弾くと少し難しいため、まずは4コード譜で練習し、ある程度ギターが上達したらぜひ原曲のコードにチャレンジしてみましょう。

⑤「小さな恋のうた」/MONGOL800

 

「小さな恋のうた」は若い世代にも大人気の曲。カバーソングもたくさん出ていますよね。

 

本来は「G、Bm、C、Em、D」のコードですが、「Bm」を「D」に置き換えると4コードで演奏できます。コードチェンジが多いため難易度は少し高いです。しかし弾けるようになると楽しいので、頑張ってマスターしてみてください。

⑥「ナビゲーター」/ザ・ブルーハーツ

 

認知度はあまり高い曲ではありませんが「STAND BY ME」とまったく同じ「G 、Em、C、D」の4コードと同じカポ2で演奏できます。

 

コードが4種類でFのようなバレーコードがない、曲のテンポがゆっくり、ノリが良く右手のストロークがやりやすいなど、初心者に優しいポイントが詰まっているため、練習に最適な1曲です。

⑦「キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)」/ザ・ブルーハーツ

 

「キスしてほしい」も、ザ・ブルーハーツの曲で「ナビゲーター」とまったく同じ「G 、Em、C、D」の4コードで演奏できます。

 

コード譜はカポ2となっていますが、原曲にキーを合わせるため、なくても問題ありません。

【レベル3】5コードで弾ける曲

 

5コードになると、3コードよりは少し難易度が上がります。しかし有名な曲もたくさん演奏できるようになるため、マスターするとギターがより楽しくなるでしょう。

 

今回は下記の5曲を紹介します。

 

  1. 「マリーゴールド」/あいみょん
  2. 「ドライフラワー」/優里
  3. 「チェリー」/スピッツ
  4. 「桜坂」/福山雅治
  5. 「3月9日」/レミオロメン

 

①「マリーゴールド」/あいみょん

 

あいみょんの「マリーゴールド」は「C、G、Am、Em、F」の5コードですが「F」を「FM7」に置き換えることで、比較的初心者でも演奏できる難易度になります。

 

コード譜は2カポですが、男性はカポなしで弾いても問題ないでしょう。

②「ドライフラワー」/優里

 

「ドライフラワー」はコード数はやや多めですが、初心者でも十分チャレンジできる曲です。

 

バレーコードの「Bm」「B7」は「D」に置き換えても問題ありません。サビは比較的かんたんなため、最初はサビだけ練習するのも良いでしょう。

③「チェリー」/スピッツ

 

スピッツの「チェリー」は、かんたんに弾ける曲の定番です。「カノン進行」と呼ばれる有名なコード進行をそのまま使用しています。

 

コードチェンジが少し多く、最初は少し難しいかもしれません。シンプルながらとても完成度が高い曲のため、慣れると演奏するのがとても楽しいですよ。

④「桜坂」/福山雅治

 

「桜坂」もカノン進行を使った曲です。コード5つで、バレーコードは「Bm7」ですが「D」に置き換えても問題ありません。

 

スローテンポで初心者でも練習しやすく、おすすめの1曲です。

⑤「3月9日」/レミオロメン

 

「3月9日」は、卒業シーズンの定番ですよね。カポ5で弾くと原曲よりも少し高いキーにはなりますが、使用することでかんたんに演奏が可能です。

 

同じコードパターンを繰り返すため、5コードの曲の中でも比較的かんたんでしょう。筆者の知人も、ギター初心者のころに「3月9日」を練習していました。

【レベル4】6〜8コードで弾ける曲

 

6〜8コードになるとかなり本格的なコードが必要です。しかし代わりのコードを使用すればかんたんに演奏できる曲もあるため、チャレンジしてみてください。

 

今回は6曲紹介します。

 

  1. 「丸の内サディスティック」/椎名林檎
  2. 「楓」/スピッツ
  3. 「さくら」/森山直太朗
  4. 「TRUE LOVE」/藤井フミヤ
  5. 「真夏の果実」/サザンオールスターズ
  6. 「僕が僕であるために」/尾崎豊

 

①「丸の内サディスティック」/椎名林檎

 

「丸の内サディスティック」は、同じようなコード進行が繰り返されるため比較的かんたんで、ギター初心者におすすめの曲です。カッコ良さもあり、弾けるようになるとかなり楽しいでしょう。

 

使用コードは「 F、E7、Am、C、G、Em」の6つで「F」は「FM7」に置き換えられます。多くのギタリストがチャレンジしており解説動画なども豊富にあるので、ぜひ演奏してみてください。

②「楓」/スピッツ

 

スピッツの「楓」は「午後の紅茶」のCMで使われているため、聴いたことがある人もいるかもしれません。

 

コードは「C、D、G、Bm、Em、A、B7」の7つです。「Bm」は「D」に置き換えても問題ないため、バレーコードなしで演奏できます。スローテンポで初心者でも練習しやすい点もポイントです。

③「さくら」/森山直太朗

 

卒業式シーズンにおなじみの曲。カポを使用すれば、かんたんなコード進行で演奏できます。

 

コード数は8つ「C、D、G、G7、Bm、Em、A、A7」でコードチェンジが少し多いですが、全体的にスローテンポでチャレンジしやすいでしょう。1か所だけ「Bm」が出てきますが「D」に置き換えても大丈夫です。

④「TRUE LOVE」/藤井フミヤ

 

「TRUE LOVE」はギター初心者向けの本などに掲載されていたこともあり、比較的かんたんな曲として知られています。

 

コードの初期表示が「D」から始まりますが「カポ1」を選択して「C」から始まるコード進行にしたほうが、よりかんたんに演奏できます。コード進行は「マリーゴールド」や「チェリー」とほぼ同じです。

⑤「真夏の果実」/サザンオールスターズ

 

「真夏の果実」もコード数はやや多いですが、カノン進行の曲です。スピッツの「チェリー」を弾ければ、ほぼそのままのコードで演奏できます。

 

「F」は「FM7」に置き換えて問題ありません。むしろ「FM7」にしたほうが響きが良いでしょう。

⑥「僕が僕であるために」/尾崎豊

 

尾崎豊は、40代以上であれば誰もが知っている名歌手ですよね。

 

「僕が僕であるために」は「F」を「FM7」に置き換えると、バレーコードなしで演奏が可能です。YouTubeでは女性のカバーも豊富にあるため、男女問わず練習できます。

ギターは3コードで弾ける曲から始めよう

 

ギターは、3コードで弾ける曲から練習するのがおすすめです。慣れてきたら4コード、5コードと増やしていき、演奏できるレパートリーを増やしていきましょう。「独学で練習するのが不安…」という人は、プロのレッスンを受けてみてはいかがでしょうか。

 

椿音楽教室では現在も第一線で活躍する講師陣が、マンツーマンであなたのギターの技術向上をサポートいたします。アコースティックギター・エレクトリックギター・エレクトリックベースの3コースをご用意しているため、あなたに合ったコースで練習が可能です。

 

60分の無料体験レッスンもおこなっていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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ギターの3コードに関するよくある質問

 

ギターの3コードとは?

 

ギターの3コード(スリーコード)は、3つのコードから成り立ちその3つのみで演奏できるコード進行のことを指します。

 

例えば、キーが「C」のときは「 C、F、G」の3音で3コードです。3コードはすべての曲の基本で、マスターすると4コード以上の曲もかんたんに弾けるようになります。

 

ギターの3コードで弾ける曲はありますか?

 

はい、ありますよ。以下で3コードで弾ける曲を紹介します。

 

  1. 「CHE.R.RY」/YUI
  2. 「カントリーロード」/映画「耳をすませば」より
  3. きらきら星
  4. 「日曜日よりの使者」/↑THE HIGH LOWS↓
  5. 「To Be With You」/MR.Big
  6. 「ダンシングオールナイト」/もんた&ブラザーズ
  7. Happy Birthday

 

ギターを弾くために必要な物を教えてください。

 

ギター本体だけでも演奏することは可能です。しかし、用意しておいたほうがいいグッズが以下の3つです。演奏の幅を広げるためにも、用意しておくと良いでしょう。

 

  1. カポ
  2. メトロノーム
  3. チューナー

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