更新日:2016.05.03
【クラシックコンサートにて①】~椿音楽教室~
当たり前のことなのだが、ジャズとクラシックは同じ音楽なのに畑が違う。クラシックが西暦の千桁になる前から存在していた一方、ジャズが本格的に浸透するようになったのは1900年代。歩んできた歴史が違うのだ、解釈がちがければ演奏も変わる。習慣も違う…
更新日:2016.05.02
【室内楽の醍醐味②】~椿音楽教室~
自分ひとりなら自分のペースで試行錯誤出来ますが、それもなかなか難しい。しかし、そのプロセスが成功し、一体となって音楽を奏でられた時の喜びといったら、何事にも代え難いものです。本物の感動がそこにはあります。
ピアニストとして室内楽をする上でも…
更新日:2016.05.01
【室内楽の醍醐味①】~椿音楽教室~
こんにちは!今回は、室内楽の面白さや難しさをみなさんと一緒に考えていきたいと思っております。最後までお読みいただけると嬉しいです!
ピアノを弾くということは、大きく分けて2つあります。1つは1人で舞台に立ち、ソロのために書かれたピアノ曲…
更新日:2016.04.13
~今日の音楽家 【エドワード・エルガー】~
今日の音楽家はエドワード・エルガーです。
エルガーはイギリスを代表する音楽家で、「愛のあいさつ」「威風堂々」「エニグマ変奏曲」等有名な曲を沢山作曲しました。 国民的作曲家となったエドガーは、1904年(47歳)にナイト、1931年(74歳)…
更新日:2016.04.07
【バリトン②】~椿音楽教室~
高い声。低い声をだすにはものすごい技術が必要で、その点バリトンは苦労は少ない代わに、役柄に深い理解が必要になってきます。
オペラは歌うだけではありません、演技力も求められます。
舞台の上での、目線、表情、仕草、これらの立ち振る舞いまいが他の…
更新日:2016.04.07
「バリトン①」~椿音楽教室~
オペラを歌う男性歌手には三種類の声があって
一番高い声の人から、テノール、バリトン、バスの三つに分かれています。ちなみに僕自身の声はバリトンになります。
オペラの中では、父親の役や主人公のライバルの役が多いのが特徴です。
声の要求としても、…
更新日:2016.04.07
【娘よコーヒーはやめなさい②】~椿音楽教室
このようなコーヒーは、悪魔の飲みものとよばれただけあって、その味には1種独特な妖しい魅力がある。カフェインによる適度な興奮作用のほか、1度覚えると忘れがたくなる甘い香り(アロマ)や、タンニン酸によるかすかな渋味、そして品種や焙煎による酸味や…
更新日:2020.11.13
~今日の音楽豆知識 【サン・サーンス】~
異常な才能の持ち主だったサン・サーンス
サン・サーンスは3歳のころには正確にピアノを弾き、4歳で作曲をはじめ、5歳でベートーヴェンのソナタを巧みに演奏するという
モーツァルトばりの神童ぶりを披露していたといわれています。
6歳の時…
更新日:2016.04.05
【歌のレッスン】~椿音楽教室~
僕は声楽を19歳の頃から始めました。
いま現在それから、14年が経ちます。
声楽は早い人は13歳くらいから、プロの中では30歳から始めた人もいます。
僕の周りの70%以上の声楽家の人たちは高校生の時に、
音大生を目指し始める方々がほとんど…
更新日:2016.04.05
【娘よ、コーヒーはやめなさい①】~椿音楽教室~
音楽愛好家の中には、コーヒーも大好きだという方がいるに違いない。
爽やかな朝とか寛いだ昼下がり、あるいはロマンティックな夜のひと時、気に入った音楽を聴きながら、香りのよいコーヒーを飲む。ささやかながらもなんと満ち足りた気分であろうか。
コー…